古のヲタクという名称はルッキズムではないのか?

アニメとラジオが大好きな40代男子の独り言

近代野球論

複数ポディション守る事は重要か?

最近はどのカテゴリでも複数のポディションを求める事が多くなった

勝つ為の方法論

先月にチームとして戦う姿勢がなくなったと書いた 今回はもう一つ踏み込んでモメンタルについて書いていきたい にほんブログ村 にほんブログ村

自主性が共同作業を奪う

ここ数年ポストシーズンを見て思うことがある プレーしている選手に緊張感を感じない シーズンの延長線上で戦い 淡々と試合が流れていくようにしか見えないのだ まあこれもチーム全体で相手を飲み込むと言う意識が皆無で 個人の判断に任せているベンチの無策…

本物のキャッチャーはどこへ行った

ここのところ森友哉のマスクでビッグイニング取られた試合が続き ある意味負の代名詞になっている しかし私の雑感として今のキャッチャーで本来の仕事ができているのは何人いるだろう タイトルは野村克也氏が週刊ベースボールに連載していた「本物のプロ野球…

2番最強打者論を考える

メジャーで2番に強打者を置くスタイルが定着したのは ヤンキースがジーターを起用したことが端を発している にほんブログ村 にほんブログ村

タイムリーエラーは勝敗に繋がるのか?

ミスの少ないチームが強い 大概の野球評論家は口を揃えてこう話す 確かに黄金期のライオンズも当時の守備率最高をマークする程の堅さだったが この指標も今は揺らいでいる 昨年ドラゴンズが歴代3位の高い守備率を誇りながらもBクラス 逆にここ数年リーグワ…

打者シフトはプラスなのかマイナスなのか

今は当たり前になったバッターごとに守備位置を変えるシフト 統計的数字で守っているので見た感覚では打球が野手の正面になるケースが多い 打球頻度の統計値で出しているので ランナーなしではある程度シフト通りに纏めるのだが ランナーを置いた場面では裏…

無観客で開幕する隣国

台湾に続き韓国も5月1日に無観客で開幕する方針に向いている 共にコロナウィルスが蔓延した時に素早くPCR検査を実施した国 感染者数もほぼ終息状態になっているけれども 万全を期して無観客である MLBも感染者が少ないマイアミを中心に無観客で試合…

指名打者の効果と策略

指名打者は元々メジャーリーグのアメリカンリーグが投高打底を改善するべく導入した制度 その後、観客動員が減少傾向だったNPBのパリーグが1975年に採用された 導入投与は打撃成績が向上し得点力も増えたが その後の数字を見ても採用していない他リー…

今年は大学野球を注視したい

高校野球は全国予選から試合を追いかけることができるが 大学や社会人は球場に行かないと見られない試合が多い リーグ戦を見られるのは6大学と首都大学リーグ 大学選手権は全試合観られるが各リーグ王者なのでドラフト候補を全て網羅できない しかし今年は…

落合博満から学ぶ打撃理論

昨年末に落合氏のドキュメンタリーをNHKで放送された これまで度々打撃フォームについて話をしていたが 今回は現役時代に行っていた練習にフォーカスするなどとても興味深いもの 現役時代に取り入れていたスローボールを打つバッティング練習や ホームベ…

ワンポイントは不要か

今年からMLBは試合時間短縮の一環としてワンポイント交代の禁止を決めた 現場からは反対の意見も出ているし、私も戦術を潰すのは良くないと当初感じたが よく考えてみるとワンポイント投手の効果は以前と比べるとメリットは少ない ワンポイント投手の需要…

草野球の概念が変わった

今年からユーチューブで放送されている野球チャンネルが今のマイブームである 草野球チーム「天晴」「クーニンズ」と言うチームの方が試合報告を中心に野球用具の紹介や軟式野球の戦術 最近では社会人野球、独立リーグの様子に先日行われたプレミア12での…

エクスパンション大いに賛成

1リーグ構想が発表された直後からアンチカウンターとして言われ続けた球団拡大 一昨年くらいに里崎智也氏が球団を増やせない理由について語っていた 移動の難しさ特に沖縄遠征をする場合の難易度が高くなり 試合開催おろか次の試合まで影響が出るから広がら…

100球をめどにと言うのはいつから始まった

ピッチャーの球数にフォーカスされてから100球が1つの目安になっている メジャーの場合は中4日のローテーションと言うこともあるので球数を制限する向きがあるけれど 日本は中6日も空けているので球数に拘る必要はないのにブロガーさんの中には球数を…

捨てゲームと大型連敗の関連性

ライオンズファンの間で 「同じリリーフ陣を投げさせ過ぎ 捨てゲームを作るべき」 と主張する人がいるが 展開上の捨てゲームはあっても初めから捨てゲームに出来ない やらないのでなくてやれない そもそも捨てゲームを作るには確実に勝てるピッチャーがいる…

高校野球のトレンドを見る

選抜高校野球が始まり春の到来を感じる今日この頃 大会二日間でドラフトの目玉投手2人が登板してその能力を確認できた 現時点での評価は参考にならないので詳細な感想は夏の大会後に書きたい さて私は高校野球を見るときに選手が誰の真似をしてプレーしてい…

天才がグラウンドを去る

初めてイチローを知ったのは1991年の選抜高校野球の選手名鑑だった 当時から「センター前ヒットならいつでも打てる」と言うコメントは記事で紹介され 秋の打率が7割を超えていると聞いて正直眉唾だなと思っていた 実際に初戦で上田佳範がエースだった松…

出塁率の目安はどのくらい

セイバーメトリクスでは出塁率の高い選手と評価する 出塁率が高ければ当然得点確率が上がるから評価することには違和感がない しかし具体的な数字を提示していないで漠然と決めるのもなんか違うかなと そこで今回は私なりの出塁率の基準を書いていきたい ま…

粘れと振れを考える

よく野球の試合展開でピッチャーに抑え込まれていると こう言う意見が出てくる 「ファールで粘れ」「フォアボールを選んでつないで行け」 打てないのならせめて球数を増やしてピッチャーを疲れさせて欲しいと言う事なんだと思う 翻ってこう言う時の打撃コー…

オープナーの効果とリスク

リリーフピッチャーを先発にして本来のスターターをリリーフでロングイニングを投げる この先発したリリーバーをメジャーでは「オープナー」と呼んでいる タンパベイレイズがこの戦術を使い戦力的に劣るチームを上位争いに押し上げた 予告先発制になるNPB…

フライボール革命は一過性なのか

今朝の朝日新聞に掲載された記事に昨年アストロズが実践してムーブメントになったフライボール革命についてこう書かれていた フライボールを意識する打者が増えた為、メジャー平均打率は近年過去最低、三線数はワースト記録を更新した 想定されるリスクが数…