現在のブルペンの役割と夏場の理想論
ブルペンの入れ替えが行われた
武隈と平井とウルフが二軍落ち
明日にヒースと南川が上がり、明後日今井達也がプロ初先発に上がる
役枠の色分けをするとこんな形になるかな
勝ちパターン ワグナー、増田
便利屋枠 小石、ヒース
同点ないし僅差ビハインド 大石
敗戦処理件ロング要員 南川、松本
本来であればもう一人用意したいのだが横浜の試合が残っているからか7人体制のままだ
まぁ上がるとすれば左打者対策としてルーキー斎藤大将になるのでそれならば野田の復調待ちになるだろう
現状のリリーバーを見ると変化球とのコンビネーションで抑えるタイプばかりで
真っ直ぐで押し込めるのは増田しかいない
だから登板過多になった先月から機能しなくなってきたのだけど
個人的には交流戦明けに形成したいリリーフを予想したい
まず左のリリーバーとして考えているのは佐野泰雄だ
球速が上がったのはプラスと思っているし大学時代には400イニング近い投球回を投げたタフガイ
高橋朋己の復帰ができない中でこのピッチャーに武隈を加える体制にしたい
そして増田が調子を戻せなかった場合のクローザーとして考えているのは
現時点では高橋光成になるだろうか
松井裕樹の成功例を見て肩に不安視はあるが1イニング限定で起用していくならありかなと
ヒースについてはどうしても外国人枠の問題が入るので起用しにくいのもあるけれど
個人的なリリーバーの理想は
勝ちパターン ワグナー、増田、光成
便利屋枠 ;武隈、平井(ヒース)、佐野、大石
敗戦処理及びロング枠 小石
この並びがベストだがファームの結果を見ながら考えていくべきだろう