今こそコンバートを考えてみる
昨年チラッと書いたことがあるが
森友哉のサードコンバートについて今回考えてみたい
今年キャッチャーとして一本立ちさせる方針でスタートした
本来であれば昨年やる予定だったが
デットボールによるアクシデントで頓挫して今に至る
勿論キャッチャーとして入ってくれる事が出来れば
伊東以来マイナス指標だった打撃をプラスにできる
阿部慎之助がクリーンアップを打ってタイトル獲得したジャイアンツのように
得点能力の向上も出来るし
懸案だった山川とメヒアの共存が出来ると考えていた
しかしメヒアの起用が限定的で得点効果が得られず
森のマスクは防御率も月を追うごとに悪化してしまっている現状
今年はこのまま起用すると思われるが
炭谷や浅村の動向を見た限り、来年はサードコンバートが一番効率的に機能出来るかも知れない
おかわりの数字を見ると全盛期の数字に近づく可能性は低く
外崎は外野で守備をつかせる事で守備範囲の広さを活かしていきたい
山川のサード挑戦も練習しているものの本格的には見えないので
森友哉のサードが浅村が抜けた場合の指標を埋める一番の近道ではないかと思う
ドラフト候補を見るとキャッチャーの方がサードの選手より有望な選手が多い
編成的に考えても検討の価値がありだろう