カスティーヨ帰国から見る外国人枠
カスティーヨが右肘の検査を受けるため帰国した
手術を受ける事があれば来シーズンは投げられない可能性が高く契約は終了となるだろう
ライオンズはヒースとマーティンは残留交渉を行う
ウルフについては本人の意思確認で契約するかどうかと思っていた
カスティーヨの退団によってウルフも残留をさせるかな
郭俊麟も契約更新されるので新外人は補強しないかもしれない
だがメヒアが契約最終年で奮起してくれればだが来年の数字も期待薄
そう考えると野手の外国人を一人追加するのが競争意識という意味では必要だと思う
そこで考えたのがイーグルス退団濃厚なカルロスペゲーロの存在だ
去年は開幕2番と言う奇策がハマり快進撃の立役者になっていた
怪我をした事で数字は落としたものの内安打率の高さやisodも三振が多い割には悪くない
しかし今年は打線全体が不振だったのに加え平石監督代行では8番を打っていた
去年も今年も攻め方が大きく変わってはいない
しかし茂木の足を気にしながら投げるのとほぼ裸の状態で投げるのでは制球は全く違って当たり前
フラストレーションが溜まってしまったから後半はボールゾーンも強引に手を出して空振りと言う打席が増えていた
個人的な狙いは左のホームランバッターが欲しい一つ
ライオンズが今年も左投手の先発を苦手にしていな理由の一因として
ホームランバッターが右に偏っていたからだと思う
秋山や森友哉は居るけれど二人ともギャップヒッター
ホームランバッターではない
昔と違い今は右バッターのチェンジアップを投げる左ピッチャーが増えた
その為、右左の被打率が極端に違う数字が出て居る
左バッターにはチェンジアップを要求するケースが少なく
インコースに投げる配球も低いのが顕著だから踏み込みやすく打たれる傾向がある
対左投手の打率は今年の成績で.234と通算打率とさほど変わらない
ライオンズの打線であれば外崎を塁において回るケースが考えられるので
昨年前半の数字に近いものが出てもおかしくはない
2億円の年俸もあるし怪我がちな選手のデメリットもあるが
ドラフトで投手中心で進めた場合はリストアップしてもらいたいと思っている