やるべき事をするだけ
いよいよ明日からホークスとのファイナルステージが始まる
相手は昨日まで試合を行なっており、フェニックスリーグに出場していたとは言え独特の緊張感を迎えるのはほぼ初めての選手ばかり
しかしメットライフドームでの試合である事
1勝のアドバンテージを持って戦える部分
そして地元胴上げを阻止された悔しさを生かして思い切りぶつかって欲しい
これまで7年連続負け越しで2012年以外は一桁勝利だったのだが
対戦打率が毎年相手と大きく差が開いていた
今年も打率は.247で.265のホークスを下回る
しかしメットライフドームは9勝3敗
通算成績も13勝12敗と勝ち越し
得点がホークスを上回っておりホームで打ち勝っていたと言うのが大きい
今年の特徴を挙げると
先制点を取れた試合が15もある
以前から書いているが先行逃げ切りが必須に近い近代野球なので
やはり数字は嘘をつかない
ファイナルステージでもどう先制点を奪えるかが大きなポイントになるだろう
初戦は雄星とバンデンハーグのマッチアップ
スタメンを予想するとホークスは左キラーの川島慶三を2番に置くと予想する
ランナーを置いてクリーンアップに回したくないだけに川島をどう抑えるかが鍵
ライオンズは外崎をスタメンで使うかどうか
森友哉がメットライフドームで2ホームラン、5打点と打っている
ランナーを置いた打席で立たせたいので並びをうまく配置したい
リリーフ陣については試合展開で変わって来るけれど
ライオンズはシーズン中とほぼ変わらないと思う
ミランダ、千賀を中4日で投入するホークスはファーストステージを見ても早い継投になっているので
ビハインドになれば武田翔太を用意して来る
誰がきても辻監督の言う通り今までやってきた事をやってくれればいい
結果出るか出ないかよりもできる事ができなくなるのが怖い
プレッシャーはかかるだろう
だからこそ個々ができる事をしっかりプレーする
その積み重ねで勝機を掴んでいきたい