登録枠から人的補償を絞る
12月1日の記事ではさらっと個人的希望の人的補償選手を書いた
しかし辻監督のコメント、来年のドラフト市場、そしてライオンズの支配下登録選手の現状を考えると
私の希望とは離れた選択をする可能性があるのでもう一度記事にしたいと思う
現在のライオンズが支配下選手登録しているのが65
その内訳を見ると
投手 入団6 退団9(2名育成契約)+外野手転向1
捕手 入団1 退団2
内野手 入団2 退団1
外野手 登録変更2(投手から1 育成から1) 退団2
こう考えると圧倒的に投手を2選手指名する可能性が高い
個人的には岡島豪郎獲得にはキャッチャー以外の意味合いがあって
来年はキャッチャーとしての要素として
そして秋山がメジャー移籍した場合の一番バッターとして用途があると判断したが
来年のドラフトを見ると
捕手は大学生で複数人注目選手がいるし
外野手も早稲田大の加藤選手や東海大菅生高校から逸材と呼ばれた勝俣選手
社会人にも拝崎選手や大阪桐蔭出身の水本選手と各世代優秀な選手が出てくる
そう考えると人的補償で岡島豪郎よりも投手の方がメリットがあるのかも知れない
噂されるプロテクト予想で辻監督の希望に近い選手と言うとサブちゃんこと福山投手が有力になる
しかしこのパターンは中郷と似ており元々体のバネを利かせて投げるピッチャーだけに30歳になる来年以降で戦力になる可能性は低いと思う
球威は戻らないと言う判断だ
もう1人ライオンズが指名する可能性があるのは釜田佳直投手と見ている
手術明けで球威が戻るか不明だが
今の先発陣を考えると釜田投手が入ることで1年間のローテーションを組むのも選択肢が広がってくる
背番号16番のドラ1森雄大投手に自分も興味があるが
石井一久の評価が高い投手をプロテクトしないとは思えないし
イーグルスのサウスポーも手薄なので外すわけにはいかないだろう
ジャイアンツからはサウスポーを狙いたい所は変わらない
大江投手の指名は個人的な好みと言うのもあるが
現実的にプロテクトボーダー上のサウスポーからの選択というのもある
しかし辻監督の希望を汲むとすれば
この2人を選んだ理由はズバリファイターズとホークスに在籍していたから
来年も優勝争いに絡んでくるだろう両球団の投手心理を聞く事ができれば
自ずと攻撃側の作戦もより絞って仕掛けられるし
トレーニング方法を教えてもらう事でライオンズの投手陣にも波及効果が生まれるのではないかと思っている
両方とも高橋由伸監督に移籍してきた選手
原監督の構想に入っていない場合は十分プロテクト外になる可能性もあるので挙げてみた
まぁ~この指名できたら野上と高木勇人の交換以上に旨味があるなと思うけども