古のヲタクという名称はルッキズムではないのか?

アニメとラジオが大好きな40代男子の独り言

2018年のファイターズ

大谷翔平のメジャー移籍に始まり、クローザーの増井浩俊もFAでバファローズへ移籍

開幕前は下馬評が低くBクラス予想を挙げる人も多かった

開幕シリーズのライオンズ戦

有原の離脱により指名したロドリゲスがノックアウトで大敗すると

3試合で22失点を喫してスイープ負け

この時点では今年の戦いも厳しいのではないかと思われた

だが翌週、村田透でイーグルス戦に勝つとそのままスイープして軌道修正

ライオンズに次ぐ2位で4月を終える

今年から背番号が15に変更した上沢と新外国人のマルティネスが勝ち星を重ね

昨年4割をマークした近藤がハイペースでヒットを打ち続けた

5月開幕から固定できなかった2番に大田泰示を起用するとチームはさらに加速

8点差を逆転された敵地所沢で2試合連続逆転勝ちしてスイープ

6月はライオンズにゲーム差なしまで近付いた

しかし首位に浮上する事なく前半戦は2.5ゲーム差の2位で折り返す

後半戦に入ると大田泰示が骨折して戦線離脱すると足色が鈍り

8月末になると急浮上したホークスに2カード連続スイープ負けで3位に転落

増井が抜けたクローザーは石川直也、トンキン、浦野の3人が務めたが9月に入ると石川直也が戻る事に

北海道地震により移動できず試合が中止になるなど心理的なプレッシャーも重なり

8月以降はジリジリと貯金を減らす事になる

それでも2年ぶりのAクラスに復帰

上沢、マルティネスは二桁勝利を挙げ

昨年絶不調だった中田翔は100打点超えで復調を果たした

体調不良が続き開幕間に合わなかったスーパールーキー清宮幸太郎は後半戦でホームランを量産

7ホーマーを放ち実力の片鱗を見せた

クライマックスシリーズはリーグ戦8連敗したホークスに1勝2敗で敗退

エースとして期待されていた有原は後半戦を怪我で離脱してしまい

第3戦の先発をシーズンで3試合しか投げていない杉浦を起用する選手層の薄さが響いてしまう結果だった

2019年のファイターズは派手な補強を見せている

ドラフトでは吉田輝星をハズレ1位で指名すると

野村佑樹、生田目翼、万波中正、柿木蓮と有名選手で固めた

レアードが退団したものの台湾の大王こと王柏融を獲得

更にバファローズ自由契約になった金子千尋と速攻アプローチで入団させると

スワローズとのトレードで小久保ジャパンメンバーだった秋吉も加える事になった

正式に札幌ドームから北広島への移転も決まったファイターズ

来シーズンは優勝争いの一翼を担うに違いない

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