打順の優位性はあるのかないのか
この時期は各地で主力選手の自主トレが公開され記事になる
今日掲載された記事で秋山が今年3番を打つのではないかという内容が書かれていた
以前、秋山は打順について語っている
「特にこだわりがある訳ではないが1番は試合開始すぐに打席が回るので余計なことを考えなくて立てる」
よく得点効率を考えて組まなければいけないという
メジャーでスタンダードになっている2番に強打者を置くと言う流れも日本では重視されていない
正解はないと思うけども今回は打順による得点効率の相関性を考えたい
ライオンズの打順別の数字を見ると4番と6番の選手が鍵になると以前書いた
高い出塁率の秋山が1番に座るからランナー置いた打席が多いのもあるけど
ゲームチェンジャーの一打になりやすいなと言うイメージがある
4番と6番の打点が増えている時のチームは田邊時代でも成績は良かった
昨年は山川が1年間4番に座り
外崎が主に6番を打っていたが今年はどんな並びになるか
おかわり、栗山、メヒアと6番候補の名前は挙がるけども
まだこれという決め手がない
浅村が移籍したことで外崎を上位に移るのは結構なダメージだ
隠し球としては動画を見て「リトル外崎」「量産型外崎」と呟いた山野辺翔の6番がハマったら面白いのだけども
度々長打力のある打者と走力を持つ打者の組み合わせを考えている
源田、外崎、金子侑司を上手く配置するのがより相手のピッチャーが嫌がるのか
盗塁はセイバーメトリクスでは効率の悪い作戦と言われているが
クイックのタイミングだったりカウント別の配球も変わるのでやはりここは今年も重要視したい
3人の出塁率が.350超えてくれるのが理想ではあるのだが
1番の悩みどころは今年の3番
僕の理想は森友哉なのだがキャッチャーというポディションを考えると躊躇ってしまう
ここはオープン戦で試しながら探るしかないのかもしれない