リメイクをどう見せるか
鉄腕アトムから始まったアニメ業界には延々と続く二次創作文化がある
いわゆる過去の作品を作り直すリメイクだ
現在放送しているゲゲゲの鬼太郎
昔で言えば元祖天才バカボンやルパン三世などリメイクを繰り返す事で幅広くファンが付いた作品も多い
最近、リメイクする作品がリアルタイムで観ていた作品が続いている
キノの旅、封神演義、ブギーポップは笑わないと続き
四月からはフルーツバスケットが放送される
過去見てきたリメイクと今挙げた作品のリメイクを見てなんとなく違和感を感じてしまう
ルパン三世も再放送の回数が多い3回目のリメイクがターニングポイント
義賊として人を殺さない怪盗はここからの設定で以前のアニメでは躊躇なくワルサーP38をぶっ放しているシーンがある
だからモンキーパンチ先生の原作から知っているファンは違和感を感じるみたいだ
放送している作品にケチをつけるのは老化なのかなと思っているけども
ブギーポップは設定が20年前のカオスな雰囲気をベースにしているので今の空気との違いを感じてしまった
フルーツバスケットも元々の原作がかなり影を描いた作品だから中途半端な演出では納得できないかなぁ
まぁ~リメイクというのは繰り返す事で色々な作品の個性も出せると思うからそこに期待はしたい