危機感を感じる大敗
19/143 通算成績 8勝11敗
メットライフドーム 観客数 28,274人 試合時間 3時間42分
6回戦 ソ5勝1敗
001 550 104 16
000 022 100 5
勝 高橋礼4勝
敗 高橋光2勝2敗
本
甲斐2号(ソロ 3回)
周東1号(3ラン 5回)
外崎3号(ソロ 6回)
松田5号(2ラン 9回)
美間1号(ソロ 9回)
ヒット ソ16 西6
エラー ソ1 西2
盗塁 三森(1) 牧原(2)
暴投 高橋光2(2回、4回)モイネロ(7回)
ボーク 高橋礼(5回)
バッテリー
○高橋礼(5)→加治屋(1)→モイネロ(2/3)→嘉弥真(1/3)→甲斐野(1)→川原(1)-甲斐、高谷
●高橋光(4)→高木勇(1)→佐野(3)→斎藤大(1)-森、岡田
得点経過
3回H:甲斐、レフトスタンドへホームラン
4回H:三森、ピッチャーへのタイムリー内安打
4回H:牧原、センター前タイムリーヒット
4回H:1死2、3塁 打者周東の2球目 高橋光が暴投
4回H:周東、ピッチャー前にスクイズバント成功
5回H:甲斐、押し出しの四球
5回H:牧原、ショートゴロの間
5回H:周東、ライトスタンドへスリーランホームラン
5回L:山川、押し出しの四球
5回L:2死満塁、打者森の2球目投球前に高橋礼がボーク
6回L:外崎、センターバックスクリーンへホームラン
6回L:金子侑、センター前タイムリーヒット
7回H:松田、レフトへ犠牲フライ
7回L:山野辺、押し出しの死球
9回H:今宮、レフト前タイムリーヒット
9回H:松田、レフトスタンドへホームラン
9回H:美間、レフトスタンドへホームラン
ひいきの試合でなければ4回表で他球場の試合にチャンネルを変える
やられたい放題のワンサイド
しかも相手はプロ初スタメンが2人も並んでいて
いずれも初ヒット、初打点、初盗塁、初ホームランを献上
ファンにとって拷問のような光景を日曜日の昼下がりに見せつけられた
先発の光成は悪癖が出て4回に大量失点
これまで顔を出していなかった力んでボール先行になって苦し紛れの球を痛打される
ポイントにあげたいのは三森、牧原に対する攻め方
1死2、3塁の三振を取りたい場面で1ボール2ストライクと追い込んだ
インサイドを続けて作ったカウントだから勝負球で外のフォークを要求すると思っていたら
更に2球続けてインコースのストレート
力んだ光成はいずれもボールになりフルカウントからのフォークを打たれた
ピンチの場面でコントロールを乱していたのに何でインサイド勝負に出たのかが理解できない
まして打席の少ないバッターなのだから球数かけずにアウトを取る事で
牧原との勝負に落ち着かせる事が出来るというのに
続く牧原も1ボール2ストライクと追い込んでいたが
ここでもストレートを続けてタイムリー
逆球を投げた光成にも非はあるけども
変化球に脆い牧原にフォークを使わなかったのはリードとしては幼すぎる
結局この2つのプレーが今日の試合を決めてしまった
高木勇人と斎藤大将については書くとすれば
お前らの球威でベルトゾーン投げたら打たれるのは当たり前
大量ビハインドでやる気が出ないとはいえ酷過ぎる
特に高木勇人は以前の比較対象だった中郷以下
3000万の年俸すら支払いたくないので
引退してジャイアンツアカデミーのコーチになればいい
大将は昨年の最終戦で書いた通り
とにかく左のワンポイントで生き残るにはもっと低くボールを集めてほしい
打線は12与四死球をもらったものの6安打
ほとんどが押し出しの得点と見るべきものが全くなかった
初回のチャンスでど真ん中のストレートを見逃した森友哉の打席が痛い
疲れが出ているのか逆方向の打球も減っている
メヒアがいることだし木村を下げて栗山をレフトメヒアDHでマスクに岡田と言う試合を作るのも一考かなと
秋山の状態が上がらないので外せない事情もあるのだけれど
今週1週間は1勝4敗で失点が34
先発陣含めピッチャーのコマ不足が如実に出てしまった
榎田の復帰も5月と我慢をするような姿勢を見せているが
取り返しがつかなくなってしまってはもう遅い
入れ替え含めきちんと次のカードへのプランニングを示してもらいたい