砂上の楼閣
108/143 通算成績 56勝51敗1分
メットライフドーム 観客数 23,833人 試合時間 3時間53分
21回戦 西13勝8敗
075 040 121 20
000 312 101 8
勝 張亦2勝
敗 本田5勝4敗
本
ロメロ14号(ソロ 2回)
ロメロ15号(満塁 3回)
源田2号(ソロ 4回)
森16号(ソロ 4回)
中村21号(ソロ 4回)
モヤ6号(3ラン 5回)
山川35号(2ラン 6回)
吉田正21号(ソロ 7回)
ヒット オ20 西14
エラー オ0 西1
盗塁 福田(26) 西浦(7)
バッテリー
○張亦(5)→比嘉(1)→山田(1)→吉田一(1)→神戸(1)-若月
●本田(1.2/3)→小石(1.1/3)→大石(2)→國場(2)→平良(1)→佐野(1)-森、駒月
得点経過
2回B:ロメロ、レフトスタンドへホームラン
2回B:若月、センター前2点タイムリーヒット
2回B:西野、ライト前タイムリーヒット
2回B:モヤ、センター前2点タイムリーヒット
3回B:西野、ライト前タイムリーヒット
3回B:ロメロ、レフトスタンドへ満塁ホームラン
4回L:源田、ライトスタンドへホームラン
4回L:森、ライトスタンドへホームラン
4回L:中村、ライト前タイムリーヒット
5回B:ロメロ、レフト前タイムリーヒット
5回B:モヤ、ライトスタンドへスリーランホームラン
5回L:秋山、センター前タイムリーヒット
6回L:山川、レフトスタンドへツーランホームラン
7回B:吉田正、レフトスタンドへホームラン
7回L:佐藤、レフトへのタイムリーヒット
8回B:0死2塁 西浦のセカンドゴロを外崎が一塁悪送球 二塁走者生還
8回B:福田、セカンドゴロの間
9回L:秋山、セカンドゴロの間
今年のライオンズは波の乗れそうな所で必ず手ひどい負けを食らう
15年ぶりの20失点
田嶋、山岡を連破して打線は好調を維持していた
張亦投手が高めにボールが浮いた4回に三者連続ホームラン
14安打8点奪ってライオンズファンにわずかばかりの幸せをもたらせてくれた
本田圭佑は二軍戦でも結果が残せず、相次ぐ離脱の影響で無理やりマウンドに出てきたので
このノックアウトは責められない
問題はベンチの準備と継投の判断だ
ヒースを抹消させたわけだから平良を落として野田を上げるべきだったし
ロング候補と言うなら松本直晃でも良かった
結局リリーフを一人削って小石を三連投
流石に疲れの色が隠せない状態だったので火に油を注ぎ
3回で12失点と挽回不可能な流れを作ってしまった
二軍戦でも登板機会がなかった大石はどんな判断で一軍に上げたのか
5回のモヤに2ストライクから釣り球を簡単にホームランされている状態なのに
國場はファームではクロ―ザーの役割をしており2イニングの登板は無理がある
結局この試合も本田圭佑が5回以上投げることを前提に布陣しているから
打ち込まれた展開になると場当たりでなすすべがなくなる
いい加減リスクヘッジと言う言葉を覚えてもらいたいのだが
辻のお爺ちゃんには到底考えもつかないものなのだろう
ここら辺はコーチ編成の部分にも係わるので別の機会にじっくりと切り込みたい
壮絶な大敗で連勝は止まったがホークスもサヨナラ負けで差が開かずに済んだのはツイていると言えるだろう
明後日から対戦成績負け越している3球団と15試合
まずは千賀相手にどう立ち向かっていくか
シーズンを決める三連戦だけに真剣に考えていきたい