若さを味方にした
134/143 通算成績 75勝58敗1分
メットライフドーム 観客数 30,038人 試合時間 4時間30分
23回戦 西15勝7敗1分
010 000 301 00 5
000 010 130 01 6
延長11回
勝 平良2勝1敗1S
敗 大谷1敗
本
清田10号(ソロ 2回)
ヒット ロ12 西14
エラー ロ1 西0
盗塁 外崎(21) 木村(15) 岡(13)
バッテリー
種市(6)→H岩下(1)→東妻(1/3)→中村稔(0/3)→H田中(2/3)→H益田(1)→●大谷(2/3)ー田村
榎田(6.2/3)→伊藤(1.1/3)→平井(1)→H佐野(1)→◯平良(1)ー森
試合結果
2回M:清田、レフトスタンドへホームラン
5回L:中村、ライト前タイムリーヒット
7回L:栗山、レフトへ犠牲フライ
8回L:源田、ライト前2点タイムリーヒット
9回M:荻野、ライト前タイムリーヒット
11回L:2死 打者木村が左中間へのフライを加藤と荻野が交錯 木村が一気に生還(記録はレフト加藤のエラー)
7回に鈴木大地が走者一掃の二塁打を打たれた時点で私は負けを覚悟した
種市から再三ランナーを出しながらおかわりのタイムリー一本に抑えられ
尻上がりに調子を上げた榎田が力つきた失点
まさに負けゲームのテンプレみたいな展開だったのだが
マリーンズの継投に助けてもらう
種市からリリーフしたのは怪我から復帰したばかりの岩下くん
そして8回は昨日サヨナラ負けのマウンド東妻くん
1死満塁の大ピンチで登板したのはルーキーの中村稔弥くん
マウンドでの経験値が少ない事が裏目に出てボールを高めに浮かせてしまう
一気に逆転まで繋がった打線も見事だったが
松永の離脱した大きさを感じる方が強かった
しかし続くチャンスでおかわりと栗山が凡退すると流れが変わる
増田を出さず平井をマウンドに上げたが8球で同点
ライオンズとして助かったのは鈴木大地にバントをさせてくれた事
初回の同じ場面で併殺打に取られたイメージがあってセオリーに向かったのだろうが
コントロールがバラついていた平井に取っては落ち着けたアウトだったのかなと
なんとか同点で凌ぎ裏の攻撃は1死満塁と責め立てたが秋山、源田でサヨナラ出来ず
特に秋山は初回の第1球ど真ん中のストレートを見逃した時点で死んでいた
調子が落ちるとバットが出ないのは相変わらずで甘いボールを見逃して打ちにくい球に手を出して凡打
一昨日のインタビューが恥ずかしいほどの有り様にどう考えているのだろう
膠着状態に入りかけた11回1死1塁から鈴木大地がレフト前ヒット
荻野はノンストップで三塁へ向かったが今年2試合目の外野に回った外崎がピンポイント送球で刺した
このワンプレーで最悪負けはないかなと思った
一昨日のラストアウトもだが外崎は体制を立て直してからのモーションが小さく
バランスが崩れていないからピンポイントに強い送球が出来る
今年のゴールデングラブ賞を取らせてあげたいな
ホークスが4点リードからの逆転負けでマジック9がライオンズに点灯した
ここからはもうトーナメント
それぞれが最大限のプレーをしてくれればいい
苦しい展開になっても粘り強く向かって勝ちを積み重ねたい