古のヲタクという名称はルッキズムではないのか?

アニメとラジオが大好きな40代男子の独り言

野球シーズンはこれから佳境

プロ野球は全日程を終了したがアマチュア野球は今が盛り上がりの時期

現在行われている社会人の日本選手権から秋の神宮大会へと繋がる

今年はプレミア12があるのでプロ野球も見られるけども

ドラフトで指名された選手や来年ドラフト候補になる選手を見れるまたとない機会

今夜はライオンズのドラフト1位宮川投手が所属する東芝の試合が帰りに見られたので

毎日新聞アーカイブで確認してきた

先発したドラゴンズ3位指名の岡野投手の後を受けて6回から登板

いきなり153Km/hを記録するなど6回はストレートが1球覗いて150Km/h越え

7回は変化球を2本ヒット打たれたがストレートで凌いだ

しかし8回は球威が落ちてしまい2死から9番打者にセンターオーバーのタイムリ二塁打を打たれて降板

4年前から野球太郎のドラフト直前号を買って選手の特徴を勉強している

宮川投手の短評も所属する平馬監督のコメントもボロクソに書いてあったので

正直もっとアバウトなピッチャーと思って見ていたが

全体的には膝元にストレートが来てコースに決まれば前に飛ばさないレベルである

しかし上半身主導のフォームゆえにリリースポイントが不安定

引っかかって高めに浮くと威力が落ちるのでヒットされていた

適正はリリーフの方が合っているかなと

もっと縦スライダーの精度が良くなれば投球の幅が広がり長いイニング行きそうだけども

相手だった王子のエース近藤均投手はプロ指名された両投手相手に完璧な投球

序盤はストレートが浮いていてランナーを出すイニングが続いたが

中盤から変化球を主体にして東芝打線のタイミングをずらしてゴロアウトを重ねていた

変化球が浮かずに引っかけても低めに外れるボール

今井達也や多和田では見たことのない技術の高さに感嘆した

それでもプロに呼ばれないのだから社会人投手になると厳しい

大学選手権は見れないが六大学はアメーバTVで見られるので

早慶戦は注目している

私が注目しているのは共に三年生のサウスポー

佐藤宏樹投手と早川隆久投手だ

共に150km/hをマックスにしている本格派なので

ライオンズのドラフト候補としてはピンズド

早川君は第1戦の先発

佐藤君はリリーフでの登板になると思うので週末は全試合確認したい

高校生で言うと明石商業の来田君がお気に入り

あそこまで柳田のコピーができるのは天賦の才があると言う事

残念ながら近畿大会は準々決勝で大阪桐蔭に敗れて神宮には出場しないが

夏までにどこまで成長するか楽しみである

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