付けるべき背番号と欲しい原石
今朝の記事で来年から背番号3を山川穂高がそして背番号7を金子侑司が付けることになった
先週の記事で交渉した福田に提示をしたと聞いて頭にきていたので個人的に一安心である
背番号は選手の顔でありライオンズに取って3と7はまさに主力中の主力が代々引き継いできた
だからこそ山川穂高と金子侑司にはさらなる精進をして
チームだけではなくNPBでも秀でた選手になってもらいたい
以前から書いているが地位が人を作ると言うのを結果で示すことに期待している
さて、明日トライアウトが大阪で実施される
以前から欲しい選手はいないと度重ねて書いてきたが
ただ1人育成でも獲得して欲しいと思い直した選手がいる
イーグルスを解雇された鶴田圭祐投手
左ピッチャーで今年3年目
ファームの登板数は少ないが数字は悪くない
イーグルスは下位指名の大学以上の選手は森原以外二軍でもチャンスが少なく
入団3年目近辺で戦力外になるケースが多い
だからライオンズとしてはもう1年チャンスを与えても良いかなと
どうして鶴田投手の獲得を進言するかと言うと2人のコーチが戦力として引き上げてくれる可能性があるからだ
1人は来年3軍投手コーチで招聘した青木勇人
実は彼も大学準硬式からライオンズにプロ入りした変わり種
ボールの違いを熟知しているし悩みを打ち明けられやすいのではないかと思っている
もう1人は来年ファーム総合コーチになる清川栄治氏
ネット界隈ではサイドスロー変えちゃうおじさんになっているが
一軍投手コーチ時代に武隈と小石を戦力にさせている
左投手でノーコンと言われているがフォームの意識を変えれば化けて宝石になるかも
何より大事なのは異色の経歴を持っている選手をこのまま亡き者にしてはいけない
昔、NLBとNFLでプレーしていたボー・ジャクソンみたいに
人口減少する日本でも掛け持ちしても良いと思うし
裾野や間口を開くのは重要である
その可能性を残しておかなければマイナースポーツとして全ての面で下に下がっていく
だからこそナベには広い視野を持って補強をしてもらいたい