外国人選手リポート その8
ジャイアンツとタイガースがそれぞれリストアップしたヘラルド・パーラー
森友哉が後半戦に使用した「ベイビーシャーク」とそのリズムに合わせるシャークダンスの元祖なんだとか
ライオンズからすると競合して年俸釣り上げられるのはバンへッケンで懲りているので当然スルー
ナベは福田の動向を待っていると言っているのでほぼ入団は絶望的と考えていい
これまで紹介した選手はデリオス・ゲラ投手のみメジャー契約済み
ある程度年俸を操作できるフリーエージェントを紹介したけども
今回はメジャー契約選手でリストアップしていこうと思う
ジェド・ジョーゴ
現在ドジャースに所属する31歳
サンディエゴでデビューしていきなり23本ホームラン放つと
昨年まで6年連続二桁ホームランを打っている
今年はシーズン途中にドジャースへ移籍したが不振
62試合打率.172 2本 9打点とキャリアワーストの成績になってしまった
普通ならNPBは見向きもされないレベルではあるが
恐らく来年FAになってもバックアッパーのメジャー契約
30歳過ぎると優先度は下がるので契約がシーズン中になる可能性もある
それならレギュラー確約を条件にNPBのオファー受けようと思ってくれるかなと
ヘラルド・パーラーも同じ理由でジャイアンツを選んでいるので
この選手も主戦場はサードだがセカンド、ショートも守れるユーティリティ
スパンジェンバーグの時に書いた通りおかわりの守備機会を減らしてコンディショニングの維持をさせることが大事だし
守備力次第ではいろんなシフトを組める可能性があるので興味を持っている
例えばセカンド守れるなら外崎を外野で回せるし
源田のコンディションを見てショートに入れれば選手層の薄さをカバーできる
松坂の交渉にお熱のナベじゃできない事はわかっているけども
このくらいのやる気を見せなければ3連覇を狙うには難しい