NPB外国人の行方
NPBの契約期間は12月1日から翌年11月30日まで
外国人選手は契約終了後FAになるので
毎年12月1日に保留選手として公示をする
最近は公示直前に動向が流れる事が多いが
今年は大きく動いている
一番の目玉はスワローズのバレンティン
FAを取得しているので行使すると思われたが宣言せず
しかし自らツィッターでは他球団に興味を示したり
ファンへの惜別を匂わす呟きを書いている
これまで噂レベルだったホークスが調査をしていると公言したので
移籍があるかどうか
昨日今日の動きではタイガースのドリス、バファローズのロメロに退団の可能性と書かれていた
ドリスはクロ―ザーとして一定の成績を残しているが怪我で抜ける事があり
ロメロも三度の登録抹消と主力として計算できないことが理由だと思う
まぁ~年明けに再契約の可能性もあるのであくまでも保留選手を外れるだけかもしれないが
退団した選手で言うとカープのレグナルドやマリーンズのボルシンガーの去就が気になる
二人とも一定の数字を残しているのでオファーはあると思うし
ライオンズファンからするとレグナルドは補強ポイントの一つではある
交渉難航と言われていたのはマリーンズのマーティンとドラゴンズのアルモンテ
マーティンはMLBのオファー待ちで基本は残留路線
一方、アルモンテは股関節の手術を認める代わりに育成契約を打診したが拒否
そもそもけがの影響がどの程度かわからないので手術が必要であれば受けているはず
私が獲得候補に挙げたのはそのけがの程度が軽いと判断したからだ
勿論動ける状態でのFAとなればホークスも興味を示してくるだろう
その前に一気に契約合意に取り付けてもらいたい
ちなみにニール以外の先発タイプでNPB所属で欲しかったのは
タイガースのガルシアだったが残留濃厚
そんなセンスがあれば交渉の噂が出ているので
恐らくスルーするのだろう