マイナー球団削減の余波
アメリカのマイナーリーグが40チーム削減の方向性であることと
ドラフトの指名人数を半分に減らす方向に向かっている
私がエクスパンションを書いたのは競技人口が減っていく中で
最高峰であるプロの受け皿が大きければ大きいほど人数の確保ができると思っている
だから人数が減るということは他競技に向かってしまう可能性が高いのではないか
サッカーの様に世界中でプロチームがあればクラブを統合するのも影響は少ない
でもプロリーグが限りある野球は新しいリーグを作るにしてもインフラや道具の必要経費を揃えるだけでも一苦労
ましてヨーロッパやアフリカには馴染みがないのだから折角野球の素質がある選手がいても競技を始められないかもしれない
MLBが世界中をビジネスとするのなら
WBCと並んでワールドリーグを作ってもらいたい
折角各地でウィンターリーグをやっているのだからその試合を統括してリーグ戦を行なっていき
優勝チーム始め参加チームに賞金を出していくのはどうだろう
試合を生で見ることで興味を惹かれるというのは今年のラグビーワールドカップで実証されている
だからこそ世界規模のエクスパンションを模索するべきではないか
まぁ~NPBに関連性がないと思われるかもしれないが
三木谷氏が提案した外国人選手枠の拡大について関連性があると思うので
対岸の火事ではないと思っている