外国人選手リポート その１０
１１月からこつこつ外国人選手リポートを書いてきたが
今回で今年のリストアップは最後にしたいと思う
スパンジェンバーグ当てた影響か前回はライオンズカテゴリー２位まで閲覧頂いて驚いた
正直文字情報のカタログスペックで判断しているので活躍するかは未知数
とは言え名前を出した以上スパンジーを何とか戦力にするよう考えていくつもりだ
現在交渉中の選手については個人的に左のリリーバーがいいイメージを持っている
グラマン、ランディー・ウィリアムスと来てチェイスン・シュリーブが来れば
今年の外国人選手の補強は満点に近いのだが
さて今回紹介するのはすぐに獲得できる選手ではない
だがシーズンに入ればロースター漏れなどで余剰戦力になる事がある
その時にオファーをしてもらいたいという希望が含まれているので
話半分で読んでもらいたい
まず最初にピッチャーでの候補
現在ミルウォーキーに所属するデオリス・ゲラ
ベネズエラ出身の３０歳で右のショートリリーバー
実績だけを見ると普通はメジャー契約を結べないが
とにかくマイナー含め好調な年は四球が低い
２０１６年ルール５ドラフトで指名されたアナハイムで
５３回３分の２投げてわずか７
マイナーに終始した今年は以前書いた通り６６回３分の２で１６
タイプ的には平均１４５キロのストレートとチェンジアップのコンビネーション
去年７勝挙げたカスティーヨに似ている
もう一つフォーカスしたいのは去年まで先発としても登板をしている点
万が一、ニールがアクシデントで一軍に帯同できなかった場合に抑えておきたいのだ
勿論に日本のマウンドに合う合わないが出てくるので
簡単にスタッツ通りと見立ては難しいけども頭には入れておいてほしい
もう一人は野手で外野手のリストアップを考えた
トロントに在籍するデレク・フィッシャー
ヒューストンアストロズの１巡目指名を受けたプロスペクト
２０１７年にデビューしていきなり初打席ホームランを放っている
今年で２６歳とまだ若いのでＮＰＢのオファーを受ける可能性は低いと思う
しかし来年はオリンピック期間にインターバルがあり
野手の途中入団も比較的受け入れやすい
現実的なのは以前から度々書いているメイソン・ウィリアムズやダニエル・パルカではあるが
個人的にはこういう長期契約で出来そうな選手に資金を投入する選択肢を希望する
守備位置はレフトに多く入っているので辻監督の青写真に近いかなと
スパンジーと同じく三振率が高いのがデメリットだけれども
ブライアントみたいにおつりが出るくらい打ってくれたら目はつむれる
その確証があるわけではないが私の中では魅力を感じたので紹介した
私はＭＬＢ詳しいわけでもなく
マイナーの情報も持ち合わせていなかったが
今回ブログの記事で参考に調べてみると
色々なサイトやツイッターに詳しい方がいらっしゃるので勉強になった
ちょっと興味がわいてきたので今後も引き続き調べていきたい
そして来年もドラフト終了直後からリストアップしていこうと思う
