キャンプの抑えるべきポイント
いよいよ明日から南郷と春野でライオンズのキャンプが始まる
今年のテーマは勝ちに行って勝つ
秋山翔吾の後釜争いはそう簡単に片付くものではないし
個々のレベルアップを見てどう起用して行くかの話になる
戦力ダウンは否めないけれども3連覇目指して思慮していきたい
まず注目したいのはピッチャー陣の編成
ローテーションもそうだがブルペンの組み直しをどう構築するか
マーティン、ヒースが退団し入団したのはリード・ギャレットのみ
日本人投手で目星をつけて行く必要がある
個人的には昨年夏場から一軍に定着した沖縄出身の2人
平良海馬と國場翼
ストレートと落ちるボールを持っているので奪三振率を高められるかどうか
この2人にルーキー宮川哲くんを加えて編成するのが現在の構想である
もう1つのポイントは外野手争い
金子侑司のセンターを中心にどう並べて行くか
以前から書いている鈴木将平をセンターに据えて両翼が理想であるが
一軍に抜擢された川越や内野からのコンバートさせる山野辺
スパンジェンバーグのレフトがハマるかどうかがポイントになる
練習の中身としてはケースバッティングをどう細かく設定するのか
辻監督も出塁率の低下は予測していると思う
エンドラン以外の作戦を練度上げて得点パターンを増やしていきたい
2020年版ライオンズはどうデザインされるか
楽しみな19日間が始まる