休み明けひと叩き
宮崎・サンマリンスタジアム
斗山8ー7埼玉西武
バッテリー
松坂(1)→高橋光(3)→本田(3)→斎藤大(1)→粟津(1)ー森、斎藤誠
松坂大輔の復帰マウンドは1イニング2失点
本人は140km/h出せて満足のようだが
個人的には次が投げられるかどうかが気になるところ
ひと叩きして良化するかどうかは今後の状態を確認して慎重に進めて行きたい
この試合で愛斗がマルチヒットを打って胸を撫で下ろしたという記事を読んだ
結果が出た事には文句はないがKBOのピッチャーから打ったのはファームの投手とさほど変わらないので
川越、鈴木の後陣にいることに変わりがない
死ぬ気でやると言って浅村に弟子入りしたのだからせめてその一端を見せてもらいたいものである
2番手で登板した本田圭佑は最終イニングになった7回に捕まり5失点
元々、低めにボールを集めないと長打を打たれやすいタイプなので今の時期であればこれは修正材料として前向きに捉えていいと思う
少なくともストライクが入らず乱調だった昨年に比べればマシ
ローテーションに入るためには次の登板で今回の投球を反省した姿を見せて結果を残してもらいたい
打者では4番に座ったメヒアが実戦で初アーチを放ち好調をキープ
構えを来日当初のクラウチング気味に変えた事でバットとボールの距離が近くなったように思う
外の変化球に対するアジャストが不安視されるけども
最低限一昨年くらいの成績を残してくれたらナベの判断が正しかった事になるだろう
正直この時期の試合はあてにならないし
本番は3月20日なのでそこに合わせてチームを構築して行ってくれればいい