2020年ドラフトリポート その5
コロナの影響でアマチュア大会も中止や延期が相次いだ
大学選手権も8月に延期しているが各リーグ開幕していないので目処が立っていない
スカウト陣もプレータイムが見れないため頭を抱えている状態が続いていると言う
こんな中で今回はある選手の記事に目が止まったので紹介したい
元々は神奈川の強豪横浜商大高校に進学し
1年生でレギュラーとして県予選に出場
その後2年生から都内にある通信制の日本ウェルネス高校に転入し
3年生の春の大会で高校史上初のシード獲得に貢献した
高校時代のポディションはショート
大学からはサードとファーストを守っている
体格が176センチ115キロ
おかわりが175センチ102キロ
山川穂高が176センチ108キロ
ライオンズの誇る2人の大砲に勝るとも劣らない
しかも足も50メートル6秒1と速く
リーグ戦でホームラン10本、盗塁9を記録
おそらく運動神経や身体能力は彼らを上回るかもしれない
ライオンズとすればおかわりのサードを代役できる事
来たるべき山川穂高の去就問題を考えると
指名してもおかしくはない
もし指名するとネットでは「関取三人衆」とか「所沢部屋」と揶揄されるかもしれないが
私としては「黒い三連星」の様に活躍してもらいたいと思っている