都市対抗開催を優先はありがたい
社会人には2つの大きな大会がある
毎年7月に東京ドームで行われる都市対抗
そして11月のドラフト会議後に開かれる全日本選手権
予選はページタウン方式のトーナメントになっており
強豪が集まる関東は複数チーム出場資格があるものの
1度負けたら終わり
ドラフト選手がいても負けてしまえばプレータイムを見る機会が減るので
評価が下がってしまう
しかし二つの大会が何故行われているか
実は都市対抗と言うのは文字通りチームの所在地での戦い
電光掲示板のスクリーンにも〇〇市ー〇〇区となっている
そのため出場チームは前年優勝チーム以外3人まで選出
だから過去にもドラフトイヤーで所属チーム以外でプレーした選手もいる
全日本選手権は学生と同じ同一チームのトーナメント
ドラフト指名選手はアピールの場と躍起になる
本来行われる予定だった11月から都市対抗開催に変更された
個人的にはドラフト選手のプレーをちゃんと見られるのは全国大会のみ
小さな大会はプロ野球の公式戦と重なっていることが多いので
見に行くのは難しい
だから都市対抗を見られるのは
翌年のドラフト候補含めきちんと検証できるいい機会だ
今川優馬君のホームランを見て
ライオンズに来てくれてありがとうと言っておきたい