古のヲタクという名称はルッキズムではないのか?

アニメとラジオが大好きな40代男子の独り言

タイムリーエラーは勝敗に繋がるのか?

ミスの少ないチームが強い

大概の野球評論家は口を揃えてこう話す

確かに黄金期のライオンズも当時の守備率最高をマークする程の堅さだったが

この指標も今は揺らいでいる

昨年ドラゴンズが歴代3位の高い守備率を誇りながらもBクラス

逆にここ数年リーグワーストのエラー数であるライオンズは連覇を果たした

エラーが少なければ失点が減るのは間違い無いが

失策と勝敗は相関性が低くなっているのではないか

今回そこにフォーカスしたいと思う

ライオンズは2016年に101の失策数を出した

総失点数と自責点を引いた失点は75

2017年のエラー88で失点は62

2018年エラー84で失点51

昨年は92失策で失点は75

  

エラーが出ても最小失点に抑えられるかがどうかで

辻監督では昨年を除いて失点数を抑えられている事になる

複数失点をしてしまうと反撃意欲がなくなるし

昨年に関しては8月まで5割をうろついていたのはまさにこの指標が足を引っ張ったと言っていい

総失点と自責点を比較するとエラーの数が多いほど差が開く

逆に言えばエラーが出ると複数失点

最悪の場合大量点を奪われていることになる

普通は大量点を奪われて試合を落とすのが定石なのだが

ライオンズの場合失策数は多いがタイムリーエラーは少ないと思っている

暴投や捕逸の失点の方が目立つので

逆に言えばバッテリーがミスを締めて最少点に抑え込む展開なのかなと

イムリーエラーは事態は勝敗に結実しやすく

エラー数の多さではないと言うのが結論になると思う

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