古のヲタクという名称はルッキズムではないのか?

アニメとラジオが大好きな40代男子の独り言

山川のお返し弾で連勝

8/120 通算成績 4勝4敗

メットライフドーム 試合時間 3時間17分

5回戦 西3勝2敗

ソフトバンク

223 000 000 7

023 000 30X 8

埼玉西武

勝 小川1勝

S 増田3S

敗 岩嵜2敗

柳田2号(2ラン 1回)

栗原1号(2ラン 2回)

中村1号(2ラン 2回)

山川4号(3ラン 7回)

ヒット ソ9 西9

エラー ソ0 西0

バッテリー

ソフトバンク

和田(3)→H高橋礼(3)→●岩嵜(1)→モイネロ(1)-甲斐、高谷

埼玉西武

松本(3)→宮川(2)→平良(1)→○小川(1)→Hギャレット(1)→S増田(1)-岡田

得点経過

1回H:柳田、センターバックスクリーンへツーランホームラン

2回H:栗原、ライトスタンドへツーランホームラン

2回L:中村、レフトスタンドへツーランホームラン

3回H:牧原、ライトへ犠牲フライ

3回H:松田宣、レフト前タイムリーヒット

3回H:甲斐、ライト前タイムリーヒット

3回L:外崎、左中間フェンス直撃の2点タイムリ三塁打

3回L:中村、ライトへ犠牲フライ

7回L:山川、センターバックスクリーン左へスリーランホームラン

このカードのマッチアップを見て思っていた事

それは五分五分の試合をどう取っていくか

2戦目と今日の試合がその対象であり

勝ち越しをする為にはどちらかを取らないと思っていた

2戦目は今井達也が今宮に逆転のスリーランを打たれ星を落とし

今日は山川が岩嵜から連日の逆転スリーランでお返し

相手の勝ちパターンを潰しダメージを与える価値ある1勝

チームとして最高のムードだ

試合を振り返るとまずは松本航について

私の見立てとしては相手打線とにらめっこをして自滅したと思っている

今日の試合これまで動かさなかったクリーンアップの打順を動かし

2番柳田と言う並びを敷いてきた

先発が昨年2試合ともKOされている和田と言う事もあり

工藤監督は初回から大量点を奪う攻撃を仕掛ける為、並べてきたと思う

打ち合い上等

そんな相手の挑発に対し悪い時に顔を出す「○○してはいけない」病を発症してしまった

アウトに取らなくてはいけない、ストライクを取らないといけない、0に抑えないといけない

顔の表情からも初回から勝手に追い込まれてしまい

フォームのバランスを崩して3回毎回失点

NHKの全国放送で恥をさらすことになってしまう

擁護する訳ではないが本来の松本はコマンド能力がむしろ高く

オープン戦、前回の登板もストライク先行で投げ切れていた

初回の長谷川を見逃しに取ったインコースストレートが本来のボールであり

2回の松田を併殺打に取ったあたりで立ち直ると思っていたのだが

甲斐ではなく次の栗原を見て投げてしまった為、そのまま沈んでしまった

ルーキーの時ならまだ慣れていないと言えるけども

プロの水に慣れた2年目なんだから同じ失敗を繰り返してはいけない

次回登板は1球ごとに集中して投げていく事

醜態を見せるのは今日で最後にしてもらいたい

今日の試合でポイントに挙げたいのは

0-4とされた2回に山川が取った四球にある

和田は初回の外崎に148キロをマークするなど

状態はむしろ良いと踏んでいた

ワンサイドの雰囲気が流れる中で2ストライクから誘い球の変化球を続けられるも

微動だにせず見逃し

リズムを狂わされた和田は続くおかわりにホームランを打たれ

乱戦模様に引き摺りこむ

あそこで我を張って三振に取られていると和田の投球もリズムが出たと思う

初回は1球も変化球を投げなかったのもあって

恐らく見切られていると判断したのかもしれない

3回はボールが高めに上ずって鈴木将平から3連打

今年も苦手意識を植え付けられた

欲を言えば去年カモられた高橋礼からも得点して

ひっくり返すお膳立てにしたかったけど

ナイターデイの試合と言う事もあり

疲れの見えていた栗山と森友哉を外した打線だったが

1割台と出遅れた源田、外崎がマルチ安打で得点に繋げてくれた

とにかく今は打順が落ち着くまでは主力が結果を出す事

それ以外はない

さて明日は與座と二保旭のマッチアップ

実績では相手が上だけども

初登板の出来とチームの雰囲気で考えると

ライオンズが6:4くらいで優位に立っていると感じている

今年のテーマは勝ち試合を勝ち切る

その実現をしっかり見せてくれる事を期待したい

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