ターニングポイントになる記録ストップ
35/120 通算成績 17勝17敗1分
福岡PayPayドーム 観客数 4,647人 試合時間 2時間48分
10回戦 5勝5敗
003 001 000 4
004 001 00X 5
勝 嘉弥真1勝
S 森 1敗9S
敗 ニール2勝1敗
本
山川12号(ソロ 3回)
中村5号(2ラン 3回)
スパンジェンバーグ5号(ソロ 6回)
明石2号(ソロ 6回)
ヒット ソ8 西6
エラー ソ0 西0
盗塁 柳田(3) 源田(7)
バッテリー
●ニール(6)→宮川(1)→平良(1)-森
東浜(5.1/3)→○嘉弥真(2/3)→H高橋礼(1)→Hモイネロ(1)→S森(1)-甲斐、高谷
得点経過
3回L:山川、レフトスタンドへホームラン
3回L:中村、レフトスタンドへツーランホームラン
3回H:栗原、レフト前タイムリーヒット
6回L:スパンジェンバーグ、右中間スタンドへホームラン
6回H:明石、ライトホームランテラスへホームラン
遂にニールの連勝記録が13でストップ
同時に登板試合も昨年4月以来20試合ぶりの負け
ダメージがデカくないと言えば嘘になるが
今夜は勝てる投球ではない
3回の1死から3連打を浴びた場面
コントロールのいいニールだから相手は早いカウントから打ってきた
なのにスモックは相も変わらずストライク要求して
きっちり打ち返されてしまう
俗にいうストライク揃えすぎ
バレンティンに助けられ何とか一息ついたが
6回2死からの明石に打たれた決勝打
1ボール1ストライクのカウントで何気なくストライクを取りに来た
アウトハイのツーシームを叩かれている
ゴロを打たせるピッチャーなのだからあの場面は一発を避けるために
低めに要求して打球を上げさせないようにするのがマスト
森友哉のリードを改めて再分析すると
良くも悪くももう一丁と同じコースとボールを続ける
いいボールを投げた後でもいい当たりを打たれたコースでも
お構いなしにもう一丁
3回の失点は追い込んだカウントから単調に同じコースを要求して
バッターにしっかり反応されていた
こう考えるとある程度ボール球を散らす岡田とニールは組ませた方がいいのかなと
実際に連勝が始まったのも怪我するまで岡田がスタメンマスクでリードしてたのだから
打線のポイントは2回の無死1、2塁のスパンジー
3ボール1ストライクでボール球を空振りしてそのまま三振
後の打席でホームラン打っていたとはいえ
もう少し場面ごとの打席は考えてほしい
6安打しか打てなかったけど
山川、おかわりの間に外崎が繋いでいたし
スパンジーのホームランで追いついた6回は
源田が四球を選んで2死2塁を作るなど
悪くはない攻撃の展開ではあった
でも勝てないと意味がないかな
結局7月は負け越し
嫌な流れで8月に入る
正念場のこの週末
ライオンズがどう戦うのかでシーズンの立ち位置は見えてくるだろう
まずは明日
打線が本田圭佑を勝たせて
今夜の負けを取り返して惜しい