2021年ドラフトリポート その1
まだ今年の補強が完了していないけれども
来年に向けて既にスカウトは活動している
丁度ドラフトまで月1で書くと10本に達するので
ここからまた来年の候補について書いていきたい
ここまでの情報を整理すると
2021年は高校生投手が目玉と思われている
中学時代は高知県下でしのぎを削った両右腕
そのまま高知高校に進学した森木大智投手
いずれも2年前の高校入学時からドラフト候補と
ネッ上では噂されていたほど飛び抜けた実力を持っていた
そこに中京大中京の畔上投手、秋田・明桜高校の風間球打投手が直近で名前が挙がった
高校生の場合は一冬超えてからの成長や
夏の大会で化ける選手もいるからまだまだ候補は出てくるだろう
大卒選手は丁度花咲徳栄が夏の全国制覇を果たした世代になるので
取り分け楽しみな選手がいる
法政大学に進学し一年からリリーフエースで登板していた三浦銀二投手
大阪桐蔭で春の選抜優勝投手だった早稲田の徳山投手
同じく選抜で準優勝だった履正社から進んだ明治の竹田投手
六大学でもすでに3人が下級生から実績を残しているが
注目は仙台高校から筑波大学に進学した佐藤隼輔投手
高校時代からプロ注目の選手だったが
大学で150キロサウスポーになり全日本入り
今年の早川投手よりも素材としては上かなと思わせる
まあライオンズは2017年から4年連続大学社会人の1位が続いているので
そろそろ高校生に行く頃合いかなとは思っているけど
今年の都市対抗では登板がなかったが
タイガースに指名された伊藤投手の後釜として活躍してほしい
野手は現段階ではドラ1クラスの名前が挙がらない
個人的には慶応大学の正木外野手をマークはしているけど
今後も随時記事にしていく
できれば読者のお勧め選手も教えてもらいたい