今年の数字目標
ここの所体調を崩していて蛇足的にタイトルだけ上げて書いていなかった
流石に今年の開幕前日なので簡単ではあるが数字目標をきちんと書いて行きたい
まず今年は143試合制に戻るが特別ルールで延長なし
屋外でのコールドゲーム以外は9回決着と言う事になる
昨年10回打ち切りで引き分け試合が増えると判断した
ライオンズは2019年の1試合から4試合に増えたのだが
全体的にみると想定していたより引き分けは多くなかった
ただ今年はCS争いが両リーグともあるので
競り合って行く展開になってくると意図的に引き分けで勝率を落とさないと言う判断が作用する
私の見立てではライオンズの引き分けは5~10くらいじゃないか
そうなるとシーズン何勝すれば優勝できるか
一昨年まで80勝目標と設定していたが
今年はまず75勝を確保する事がポイントであると考えている
リーグ全体で二けた引き分けは
過去のペナントを見ると2チーム以上は1970年後半から1980年後半くらいまで遡る
だからチーム状況にもよるがまずは貯金を確保して
そこからいくつ上積み出来るかと考えていった方が自然だろう
今年の総得点は680点くらいと想定している
昨年は主力が源田と栗山以外キャリアワーストという大惨事
その中で5割に戻せたのはブルペン陣の陣容が機能していたからだった
今年のブルペン陣は森脇が肩痛で離脱したが
逆に昨年シーズン序盤で早々に離脱した佐野が復帰
更に移籍の吉川光夫を加えてバランスのいい布陣が組めている
そう考えると先発が5回まで2失点ペースで運んでくれれば
連覇した時の700点以上と言う点数を取れなくてもある程度勝てるだろうと
ぶっちゃけ秋山の様な出塁率3割7分以上のバッターが今年も一番に組めないので
700点取れると言い切れる可能性が低いと言う所でもある
去年の年末で優勝するキーマンと言うタイトルを出していた
優勝するためには昨年のホークス栗原の様な
野手で新たにレギュラーになれる選手が必須と思っている
一番手は高木渉
オフに手術をしてまだ守備に入っていないが
先週のファーム開幕戦で猛打賞と言うスタートを切った
昨年起用された選手で一番スイングが安定していたので
昨年より成績落としそうなスパンジーを差し置いてレフト固定出来れば
開幕一軍に入ったブランドンと若林
オープン戦で3割マークしたブランドンは佐藤龍世との争いに勝って
サードでのスタメン起用がシーズン序盤に観られると思う
ただし二人ともルーキーなので打撃で数字を残してくれるとは期待していない
守備が一定数のレベルなので一年間ベンチに居られれば御の字だろう
ピッチャーで言うと6番目の先発に指名された上間永遠と
オープン戦で最後まで帯同した井上広輝の2年目コンビ
相変わらずコントロールが安定しない今井達也をどかして先発争いしてくれたら面白い
ドラフト2位の佐々木君は個人的にはショートリリーフ向きだと思うが
肘を痛めた病み上がりなので先発テストして
成績出したら交流戦前あたりに一軍くらいのかな
ちなみにドラ1の渡部君は山川同様二軍で4番打ってもらって
ホームランが量産できれば一軍と言う感じになると思う
日程見ると開幕3連戦から札幌、福岡の移動があるので
選手たちもストレスになると思うが
まずはこの8試合を5勝3敗で乗り切れるように
開幕戦から集中して謙虚に戦っていきたい