古のヲタクという名称はルッキズムではないのか?

アニメとラジオが大好きな40代男子の独り言

おすすめアニメ 2クール編 その2

さてアニメについて紹介するこの企画
2クール作品は時間がないと見られない
なので時間をかけて観られる作品を紹介しようと思う

今回ピックアップするのは鴨志田一原作

さくら荘のペットな彼女

この作品自体は高校生が主役の典型的なジュブナイルだが
放送中にある改変シーンが問題となりネット上で苛烈仁叩かれていた

その事については後程話すとして
私がおすすめする理由を書いて行きたいと思う

この作品の主人公は猫好きの高校生である空太
元々学校近くの寮として借りていたマンションに住んでいたが
ペット禁止を破り猫を拾って飼っていたのがばれて退去させられる

彼が移り住んだのは木造アパート「さくら荘」
学校設立当初から寮として使われ多くの卒業生を輩出していたが
近年は住人が変人だらけで校内ではいわくつきの建物である

引っ越した初日から噂通り同居する先輩は変人ばかり
空太はわからないまま振り回され
ある時「ましろ当番」を回されてしまう

世話をするのは同じ学年の女の子椎名ましろ
元々は画家として世界でも評価される才能の持ち主だったが
漫画家になるため素性を隠して投稿している

しかし絵を描くこと以外は全くできず
自分でパンツもはけない程のダメっぷり

だが空太と同じ猫好きがきっかけで
徐々に自分を変えようと努力して距離を縮めようとする

この二人に入ってくる青山七海ちゃんとの三角関係や
同時進行で幼なじみの先輩達の話も加わり

コミカルでテンポよくストーリーが進みながら
ジュブナイルの甘酸っぱく切ない恋愛模様が丁寧に描かれている

通っている高校が芸術コースがある大学の付属校で
登場人物も空太以外は一芸に秀でた連中ばかり

話の展開上空太がゲームのコンペディションに参加するなど
単調にならないように仕掛けがされていて
近年大ヒットを飛ばした「青春ブタ野郎」シリーズよりも練られていると思う

しかしこの作品で致命的な失敗をしたシーンがあった

それは病気で寝込んだ空太の為にさくら荘の住人で先輩の三鷹仁が作って食べさせると言う場面
原作ではおかゆを作っているのだが
アニメでは何故かサムゲタンを作っている

ネット上で韓国を敵視している人間が取り上げ
瞬く間にアンチスレが勢いを増してしまい大きなダメージが残った

変えた理由は韓国でもほぼリアルタイムで放送されており
おかゆを見せるよりわかりやすいと判断したからと推測している

しかしサムゲタンは滋養強壮の食べ物ではあるが
病気の療養食としては禁忌であり
このシーンは思いっきり矛盾していることになる
単純に言えば空太を殺そうとしていると取れてもおかしくないのだ

本来はきちんとリサーチした上で表現するべきものなのだが
安易な迎合した結果より憎悪されてしまったと言わざるえない

作品自体について書けば「思春期症候群」の様な錦の御旗を掲げることなく
真正面から恋愛模様を描いて好感を持っている
だから本当にこのミソが付いたことが悔しくてしょうがない

主題歌ひとつとっても前半のさくら荘に住む女子が歌うOP
後半のED「プライムナンバー」は僕の中でも屈指の名曲

だからこそ邪念なく見てもらいたい
それだけの作品であることに違いないのだから

 

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おすすめアニメ 1クール編 その2

私は個人的には自己満足出来ればそれでいいと思う節がある

アニメも良くこれがおすすめとか紹介する動画がたくさんあるけれど
ぶっちゃけて言えば合う合わないがあるので100%楽しめる保証は出来ない
あくまでも個人的主観というのを前提に見てほしい

さて今回紹介するのは「キルラキル」とつながりを持たせたいのでこの作品

「世界征服~謀略のズヴィズダー~」

この作品を見るきっかけはキャラクターデザインに「キノの旅」を担当していた黒星紅白先生だったから
しかしストーリーが進むにつれぶっ飛んだ展開に終始度肝を抜かれた

話は立川をモデルにした西ウド川市が舞台
地名になったウドをエネルギーとした独自文明のパワーを得て活動する
秘密結社ズヴィズダー

対抗するのはこちらも独自の軍隊を保持する東京都と
陰陽師の力を媒介にズヴィズダーの正体を探るホワイトライト

物語の構成は主人公の明日汰とズヴィズダーの首領である星宮ケイト(ヴィニエイラ)が出会い
成り行きでズヴィズダーに入ってしまうところから始まる
序盤はズヴィズダー幹部とヴィニエイラが出会い、仲間になるまでの話がメインで
終盤は対立する組織間の葛藤や戦闘が展開されていく

途中の話でヴィニエイラが喫煙家を嫌う設定にしてこれでもかとネガティブキャンペーンをしていたり
ズヴィズダーの参謀役のウクライナ人博士が広島弁で話しているなど
いい意味でどうかしている

ただヴィニエイラ役の久野美咲さんの存在感に圧倒され
その魅力で作品が成り立っているかなと思っていたりする

キャストを見ると主役の明日汰が鬼滅の刃声優アワード主要男優賞制覇した花江夏樹
当時1クール複数出演していた花澤香菜さんが博士役で

ホワイトライトの一人で明日汰のクラスメイト役は
この作品で役付きレギュラーデビューしたM・A・Oさん
現在のアニメ業界のセンターにいる方達ばかりだ

丁度時代の転換期に作られた意欲作として
是非観てもらいたい

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おすすめアニメ 2クール編 その1

ヤフーニュースに「鬼滅の刃」連載終了の記事を見て
ジャンプ原作の強さをまざまざと見せつけられたなと
友情・努力・勝利はいつまでも強い

さて今回紹介するのはそんなジャンプイズムを持ったオリジナル作品
2013年放送「キルラキル」を紹介する

スタッフは「天元突破グレンラガン」で裏のプリキュア相手に奮戦した今石監督と劇団新感線の中島かずき
劇画タッチの太い線に主人公とライバル役の2人がエロいコスチュームで戦う様は今でも脳裏によぎる

話は前半と後半に二つの対立がキーとなっている

服が人を支配する時代
前半は特殊繊維で作られた黒い「鮮血」を持つ纏流子と
白い「純血」の所有者である鬼龍院皐月の対決

後半は服を支配する発想は地球侵略を目論む宇宙人の侵略と暴かれ
その意思を遂行しようとする鬼龍院皐月の母・羅暁に
流子と皐月が反抗すると言う内容

前半戦は流子と鮮血の関係が軸になっていて
徹底的にスケバンキャラのダークヒーローという立場を際立たせている

途中で満願飾マコの暴走と美樹杉愛九郎の乳首がギャグになっていて
熱い対決の間の休憩時間になっていて話に緩急が付いている

後半は怒涛の展開で
純血を着て羅暁の洗脳を受けた流子と
鮮血で迎え撃つ皐月の対決するシーンは見ていて興奮した

最後は宇宙での決戦で決着がつくのは「グレンラガン」と同じ流れだが
服の支配から抜け出した爽快感は物語のカタルシスとしてはいい

元々新感線は早い場面展開と立ち回りがストロングポイント

この作品は全編一対一の肉弾戦なので
動きのダイナミックさに派手な必殺技と
濃厚な豚骨ラーメン食べているような感覚があった

放送は金曜のど深夜2時30分からだったが
当時全盛だったTwitterの実況クラスタも多かったし

キャストも皐月役の柚木涼香さんや稲田徹
流子役の小清水亜美さんもリアタイ視聴している程ここも仲が良かった

1話ごとにみんな作品にのめり込む感じがあって
今見てもその熱苦しいほどの熱量は体感できると思う

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おすすめアニメ 1クール編 その1

去年書いた内容のコピペでごめんねごめんねぇ~

 

最近ユーチューブでよく見るのがチンパンニュースと笠希々さんのアニメレビュー
好きな作品も駄作もきちんと論じていてとても面白い
先日おすすめアニメ100選という動画を見た時にビックリした

自分の好きな作品が次々と出てくる
私はメジャー作品よりもちょっと外れた作品を好むから
恋愛ラボとか出てきて思わず唸った

そこで笠さんに習って私もおすすめアニメを1つずつ紹介したい

100本はさすがに厳しいので
1クール10本、2クール10本を上げていく
順調に行けばこの分量で開幕予定日までの記事も埋まるだろう

でも普通にメジャータイトル並べるのも面白くないので
自分にかせを付けてみた

放映が2010年以降で二期、劇場版、実写化されていないと言うフィルターをかけてみる

OVAスピンオフもあんまり入れたくないが
厳選した結果入ってしまったら容赦してほしい

さてこの度私が勧める1クールアニメは
2017年に放送された「ブレンドS」

芳文社きららタイムキャラット原作で喫茶店が舞台の日常系作品

いきなり萌え豚かよと思ったそこのあなた
この作品はそこら辺のきらら作品とは一味違うんだぜ

ストーリーをざっと書くと海外留学を目指している
高校一年生の桜ノ宮苺香(さくらのみやまいか)ちゃんが主人公
バイトを探しに秋葉原へやってくるところから始める

実家は日本家屋の大屋敷で黒髪パッツン
しかも喋り方も丁寧でまさにお嬢様
普通にしていたら抜群の萌えキャラだ

ところが受けたバイトは全て落ちてしまう

彼女が落ちた理由
それは緊張したり咄嗟に喋ろうとすると目つきが悪くなってしまう
相手が萎縮してしまうほど

途方に暮れる彼女の前に現れたのが
「喫茶店ティーレ」

ウェイトレス募集の張り紙を見て苺香は飛び込むと
店長のディーノが一目見て即採用
すぐに入ってくれと言われる

この店は担当するウェイトレスがキャラ付けされており
ゲーム好きのツンデレキャラ日向夏
そして普段はクールな性格の大学生
だが容姿からお客の前で妹キャラを演じ切る星川真冬が勤めていた

苺香に課せられたキャラは「ドS」
果たしていきなりの仕事デビューで苺香はキャラを演じて接客できるのか

1話の流れを書いたけれど先ほども書いた様にこの作品は日常系
基本各キャラクターのお当番回が割り振られているし

後半になると同人作家でお姉さんキャラの天野美雨
農家の一人息子だったが男の娘アイドルになる為上京した神崎ひでりが加わり

従業員全員でバーベキューしたりスキーしたりと
男性キャラが入っている分、若干サークル的なノリで書かれていたりもする

この作品の魅力は何言っても苺香ちゃんの二面性

アニメのタッチも極端にデフォルメしているし
担当した和氣あず未さんも見事に演じ分けている

終わってから1ヶ月は仕事場でストレスが溜まると

「苺香様に詰られたい人生だった」

と人知れず呟いていた
今でも「豚小屋の豚がブヒブヒ泣いてんじゃないわよ」と言われたい

もう一つは各キャラクターとも嫌味がなく魅力的

この作品での2推しは妹キャラの真冬さんなんだけども
初めは冷めた目で周りを見ているのかと思ったら
苺香ちゃんの為にドSキャラの刷り込みをしたり
勉強が苦手の夏帆に時間を作って教えていたりもしていた

苺香ちゃんの兄姉は心配してスティーレにやってきたり
苺香ちゃんがディーノに好意を持っていると知って
アプローチするようにディーノへ嗾けたりしながら
コミカルでテンポ良く話が展開されている

あっという間の最終話
ラストカットを見て個人的にはやられたと感じたのだが
それは実際に見てもらった方が分かり易い

余談になるけどもこの作品でOP曲を歌った3人のウェイトレス役の声優さん
和氣あず未さん、鬼頭明里さん、春野杏さん
今でも遊びに行くくらい仲がいいと聞く

1クール作品だと収録の関係で会わないこともあるご時世で
こういう話を聞くと妙に安心してしまうのは古い人間なんだろうか

僕より10歳上の林原めぐみさん世代だったら当たり前の光景だったのに

しんみりしてしまいそうだが
ブレンドSはそんな要素皆無なので安心してください

 

 

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