古のヲタクという名称はルッキズムではないのか?

アニメとラジオが大好きな40代男子の独り言

8回の重要性と武隈祥太の利便性

2/143 通算成績 2勝

札幌ドーム 観客数:41138人 試合時間:3時間15分

2回戦 西2勝

埼玉西武

000 011 104 7

000 000 020 2

北海道日本ハム

勝 多和田1勝

マルチネス1敗

浅村1号(ソロ 6回)

山川1号(3ラン 9回)

ヒット 西11 日7

エラー 西0 日0

盗塁 近藤(1)

捕逸 鶴岡2(5回、7回)

暴投 高橋朋(8回)

バッテリー

埼玉西武

○多和田(6)→H武隈(1)→高橋朋(0/3)→H平井(1)→増田(1)-森

北海道日本ハム

マルチネス(6)→公文(0/3)→田中豊(1)→井口(1)→石川直(1)-鶴岡

得点経過

5回L:秋山、センターへ犠牲フライ

6回L:浅村、レフトスタンドへホームラン

7回L:源田、レフト前タイムリーヒット

8回F:近藤、左中間を破るタイムリ二塁打

8回F:アルシア、ライト前タイムリーヒット

9回L:秋山、左中間を破るタイムリ二塁打

9回L:山川、レフトスタンドへスリーランホームラン

優勝するために必要な条件は2つ

先制点取る試合を増やす事と6回リード時の勝率を8割5分に近い数値まで引き上げる

単純に言えば先行逃げ切りでがっちり勝ち切る確率が高ければチーム成績は向上する

昨年のライオンズは牧田、シュリッター、増田の勝ちパターンを開幕から1年間固定した

春先からの貯金はこの安定感だったわけだが

今年は勝ちパターンの構成に苦労している

去年シーズン途中からブルペンに定着した2年目の平井と3年目の野田

共にストレートとスライダーのコンビネーションを中心にテンポ良く投げ込めるタイプ

オープン戦序盤から2人を起用するケースが多かったが

勝負所のコントロールが甘くベルトゾーンに集まり結果が出せない

この試合、8回のマウンドに高橋朋己

実績や実力なら当然セットアッパー起用なのだけど

トミージョンからの復帰が早すぎた事、独特の変則フォームゆえに付きまとう制球難

そして無理をさせて怪我を繰り返すのは1番のマイナスなので送りたくなかったのだが

送らなければいけない状況になってしまった

左肩違和感との申告を受けた以上、今年の戦力として計算するのは難しい

そうなるとセットアッパー候補はこの男

武隈祥太だ

彼も故障を繰り返す投手ではあったが

ショートリリーフで活路を見出してからは毎年安定した数字を残している

ただ昨年左肩を痛めた事

そして野上の抜けた穴を埋めるためには先発を増やしたいという思惑で先発調整をしていた

しかしこうなると背に腹はかえられない

武隈をセットアッパーにする方向性でチームは動いていくだろう

打線についてはマルチネスの角度に上手くタイミングが取れていなかったが

2試合連続二桁安打

そして3、4番にホームランが出たので腰を据えてこちらは戦えそうかな

まぁ~メヒアが6回の打席で我慢していればもっと気分良く進められるけども

開幕連勝スタートで弾みはついた

明日の試合も集中して勝って所沢に帰ってきたい


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