交流戦前夜 セリーグ各球団について
セリーグファンの皆さん
一年ぶりのご無沙汰でした
今年も明日から交流戦がスタートします
昨年はライオンズのチーム紹介しましたが
今年はセリーグの各チームの印象と対策を考えて見ました
コメント頂ければ幸いです
まずは今年も開幕カードになったカープから
野手の選手層は12球団1といって過言ではないでしょ
交流戦直前に負傷した丸も復帰してベストオーダーが組める状態になってます
その他にもライオンズに相性いい松山やエルドレッドがいるので気を抜ける打順がない
ピッチャーは先発投手の大半が150km/hのストレートがあり
そこにカット、ツーシームとスライダーが入ってくるイメージ
去年は薮田のツーシーム攻めで浅村が狂わされているので
そこもケアしないといけないですね
いかに先制点を奪って試合を進められるかになるでしょう
週末当たるタイガースは昨年まで7年連続登板してきたメッセンジャーが出てこないのが朗報
とはいえブルペン陣が厚いのでリードを許す展開は避けたい
先発予定がいずれも若手のピッチャーなので序盤の攻撃でどれだけ点数取れるかが鍵
打線は毎年新戦力が出てきて今年はショートに入った植田海くんが2番で活躍中
昨年は20本打った中谷に打ち込まれたので警戒したいです
ベイスターズは2番にソトが入ってからの打線は上向きで得点力が一気に上がってきた
先発投手陣はストレートとチェンジアップのコンビネーションで打ち取る選手が多い
ハマスタなのでホームラン飛び交うだろうけど
いかに最少点に抑えるかが勝つためには重要
ここのタイミングでおかわりを戻す可能性もあるかな
ジャイアンツは今年も菅野と当たるローテなので初戦をどうやって取りに行けるか
1年前は野上がマッチアップしたが今年は雄星
ロースコアゲームになるだけにホームランをどう避けてリズムを取れるか
打線はブレークした岡本、安定感ある坂本は健在
マギーとゲレーロの中軸は当たりが止まっているものの
やはり東京ドームなので要警戒しなくてはいけない
スワローズは青木が加入した事で打線に厚みが加わった
先発陣がブキャナンが孤軍奮闘した所でようやくライアン小川が戻ってきたイメージ
去年苦戦した原樹里とブキャナンが来るローテになったらタイトなゲームになると思われる
ドラゴンズは新助っ人大当たり
アルモンテとモヤが打ちまくっている
投手陣は小笠原と大野雄大、更に吉見も不調の中
ガルシアと松坂が穴を埋めている
去年はうまく機動力を使われていたので
大島、京田をどう機能させないでアルモンテ、ビシエド、モヤを迎えるか
状況によっては今井達也を敢えてぶつけて見たい気もするがどうだろう
南川を今日抹消したがどういう陣容にするのか
おかわりの再昇格の時期も含めて考えたい所だ