順位予想の結果と現実
本日の試合結果で両リーグの順位が確定しました
1位 広島
2位 東京ヤクルト
3位 巨人
4位 横浜DeNA
5位 中日
6位 阪神
1位 埼玉西武
2位 ソフトバンク
3位 北海道日本ハム
4位 オリックス
5位 千葉ロッテ
6位 東北楽天
今年の順位予想はこちら
http://benya0308.blog.fc2.com/blog-entry-47.html
これまで4球団の正解はあったが初めてパリーグの全球団制覇を達成した
イーグルスはこれでAクラスに入った翌シーズン3回連続最下位
ファイターズの栗山政権下でBクラス翌年3位の法則がまた確証されたのは面白い
後の順位は戦力的には予想できる所
ライオンズは750点奪えば85勝前後行くかなと思っていたが800点に迫る数字になるのは想定外
ホークスはサファテ、岩崎の離脱とデスパイネ、内川の不振が影響して8月の頭まで借金していたのが響いた
そこから昨年並みの数字で追い上げたのは流石だがブルペン陣の負担もかなり負荷がかかっているのでどうなるだろう
バファローズとマリーンズは主力が後半戦離脱してしまい勝率を落としてしまった
それまでは5割前後で戦っていたので来年は主力の怪我人が出ないのがポイントかな
セリーグは三極化してしまったのが予想を外した原因だった
ベイスターズはピッチャーの数値がいいシーズンの後は崩壊現象になるのを2015年に経験しているが
流石に今永とウィーランド合わせて10勝も出来ないとか予想するのは難しい
カープの数値は想定内だったのでベイスターズの大コケが独走に繋がってしまった
スワローズの躍進は考えていた所で同じよう2015年は最下位からリーグ優勝しているだけにピッチャーが揃えば上位候補と思っていた
どちらかと言うと他チームが振るわない中を漁夫の利で浮上した感は否めないが
交流戦勝率1位の成績の勢いがそのままリーグ戦に反映されたと思う
ジァイアンツは全体的に戦力が揃わなかったけども何とか最低限の3位を確保した
ドラゴンズはブルペンが最後まで固定できず逆転負けを繰り返し
タイガースは打線が昨年よりも数値を落とした影響が成績を下げる要因だった
順位予想を外す要因は去年の成績を鵜呑みにしてしまうからだと思っているが
セリーグのハズレっぷりはまさにその典型
来年はこの結果を踏まえて精度を上げていきたい