辻監督に問う、本当に連覇を目指しているのかと
80/143 通算成績 40勝39敗1分
東京ドーム 観客数 46,824人 試合時間 5時間21分
12回戦 ソ7勝5敗
000 001 402 000 7
011 120 101 001 8
延長12回
勝 椎野3勝1敗
敗 佐野2敗
本
デスパイネ20号(ソロ 2回)
松田宣20号(ソロ 4回)
上林7号(2ラン 5回)
山川28号(ソロ 6回)
森8号(2ラン 9回)
上林8号(ソロ 9回)
ヒット ソ13 西10
エラー ソ2 西0
盗塁 鈴木(1) 源田(21)
暴投 武田(7回)
バッテリー
高橋光(6)→マーティン(1)→平井(1)→増田(1)→●佐野(1.2/3)-森
ミランダ(5.1/3)→嘉弥真(2/3)→武田(2/3)→高橋純(1/3)→H加治屋(1)→甲斐野(1)→H松田遼(2)→○椎野(1)-甲斐、高谷
得点経過
2回H:デスパイネ、右中間スタンドへホームラン
3回H:福田、セカンドゴロの間
4回H:松田宣、レフトスタンドへホームラン
5回H:上林、左中間スタンドへツーランホームラン
6回L:山川、レフトスタンドへホームラン
7回L:外崎、サードへのタイムリー内安打
7回L:山川、レフト前タイムリーヒット
7回H:内川、ライトへ犠牲フライ
9回L:森、レフトスタンドへツーランホームラン
9回H:上林、ライトスタンドへホームラン
12回H:代打栗原、センターへ犠牲フライ
オールスター前最後の3連戦とはいえ
ライオンズにとってみれば優勝を目指すために負けられない戦い
小野ピッチングコーチですら同じことを言っていたのに
ベンチで指揮を振るう辻監督にはその意識が微塵も感じなかった
まず高橋光成をビハインドで7回まで投げさせようとした点
ワンサイド気味の試合とはいえなぜタオルを投げるような行為をするのか
同点に追いついてマーティンを送ったものの直前まで待機だったのか
明らかに本来のボールとは制球が悪かった
9回源田が粘って二塁打を打って同点のチャンスを迎えた場面で
外崎に送りバントの指示
高校野球ですらこの場面のクリーンアップは強攻で逆転狙いに行く
まさに時代錯誤な戦術で森のホームランがあって救われた格好
そして12回裏に1死1塁で内川を迎えた場面で佐野を続投
見事に3塁まで走者を進められサヨナラ負けになってしまった
メヒアやヒースを使わずして負けるのに納得できないし
結局この試合を総力戦で取りに行くと言う気概が見えない
優勝を願ってここまでブログを書いてきたけれど
監督自らがどこに向いているかわからないようじゃ真剣に応援するのがバカバカしく感じてきた
とにかく優勝を本気で目指しているのなら残り2戦
死に物狂いで勝ちをもぎ取ってみろ
それすらできないのならベンチにいる意味はない