集中力を見せた野手、相変わらずの光成
109/143 通算成績 57勝51敗1分
福岡ヤフオクドーム 観客数 40,178人 試合時間 3時間45分
18回戦 9勝9敗
090 202 000 13
000 000 062 8
勝 高橋光9勝5敗
敗 千賀11勝5敗
本
栗山7号(3ラン 2回)
中村22号(2ラン 6回)
今宮13号(ソロ 8回)
明石3号(3ラン 8回)
ヒット ソ10 西13
エラー ソ0 西0
盗塁 山川(1)
暴投 笠谷(4回)
バッテリー
○高橋光(7.2/3)→小石(1/3)→小川(1)-森
●千賀(3)→笠谷(4)→奥村(2)-甲斐
得点経過
2回L:山川、ライト前タイムリーヒット
2回L:秋山、押し出しの死球
2回L:中村、レフト前2点タイムリーヒット
2回L:栗山、ライトスタンドへスリーランホームラン
4回L:栗山、ショートゴロの間
4回L:山川、押し出しの四球
6回L:中村、ライトスタンドへツーランホームラン
8回H:今宮、レフトスタンドへホームラン
8回H:明石、ライトスタンドへホームラン
9回H:長谷川勇、レフトへ犠牲フライ
4月以来の千賀との対決
初回は簡単に三者凡退の上に源田が右ひざに自打球を打つアクシデント
何とか光成が0で立ち上がったとはいえどう有利に持っていくか悩んでいた
その不安が拭えたのが今年まったく打てなかった外崎が打ったファール
逆方向を狙い打ちした当たりでほぼ捕まえていたのを見ていけるかなと思った
続く山川が初球を逆方向へのタイムリーで先制すると
千賀のボールが浮きだしてあれよあれよと追加点
最後は栗山がフォークをライトスタンドに叩き込み9得点を奪った
2番手の笠谷はコントロールがバラバラで打ちにくかったが
4回と6回に追加点を奪い9試合連続二けた安打と二けた得点を挙げてくれた
大量リードを奪っても強引なスイングした選手が少なく
だらけた雰囲気がなかったのは評価できる
一方光成は8回今宮のホームランから3連打を打たれてリズムを崩し
6失点まで伸びてイニングを投げ切れず
低めを丁寧に突いていたマウンドから一転
打たれだすと頭が突っ込んでコントロールを乱す
長谷川勇也にストライクが入らない時点で怒声を浴びせてしまった
ご存じのとおりこのブログでは光成をスーパーエース候補とみている
だからこそ最後まで集中してもらいたかった
形はどうあれ初戦を取る事が出来た
毎年8月のホークス戦で完膚なきまで叩き潰されていたので
まずは小さな数穴をあけられたと思う
ナイターデイの明日はミランダと十亀
今夜のような展開が十分考えられるだけに
ワンプレーに集中して臨んでもらいたい