私の順位予想の決め方
気の早い話だがアエラが今年の順位予想を出している記事を見た
ライオンズの順位予想はBクラスでイーグルスとマリーンズの下馬評が高い
この時期の順位予想はまさに机上の空論でしかない
毎年注目されながらシーズンはBクラスに終わるので
ネット上では「優勝候補オリックス」と言うスラングが出回ったほど
私はここ数年、順位予想をオープン戦が終わってから決めている
戦力がわからないまま順位付けするのは出来ない
オープン戦の起用法でチーム戦術が見えてくるから予想できないのだ
ただ予想に関しては正直推理なので戦力を加味したうえでどう判断するか
今夜は私の考え方を披露したいと思う
まず12球団すべて物事が上手く行った場合は80勝すると仮定している
そこから怪我人が出た時の戦い方だったり、不調の状況、そして新戦力の台頭する確率を見て決めている
パリーグの場合はライオンズファンなので1位ライオンズありきで考えてはいるけども
この考えにたどり着いて予想をしたところ2018年のパリーグ順位全問正解
去年から的中確率の精度を上げるための要素を模索している
セイバーメトリクスの数値は毎年変動するので予想の材料にするのは難しいけれど
恐らくチームデータを詳細に出せば共通点はあると思う
一昔前は犠打数が多いチームが優勝すると言われていた
しかしリーグ連覇したライオンズはいずれもリーグ最少記録なのですでに破綻している
他には失策数が少ないチームとか防御率がリーグ3位以内とかあったけれど
いずれもライオンズが打ち破ってしまった
恐らく近代野球の優勝する目安は逆転勝ちした数なのではないかと
以前から書いている通り7回までリードをしていれば70パーセント近い確率で逃げ切れる
だからこそ3割の逆転をすることが出来るとチームに勢いがついて行けるのではないか
ちなみにライオンズは去年まで3年連続逆転勝ちリーグ最多
黄金期もよく逆転で勝ちを拾う試合を散見している
そう考えると順位予想の判断としては粘り強く戦えるかどうか
チーム特性を加味して今年も考えていきたい