ラジオにもコロナの影
ラジオの生放送も4月からスタジオが様変わりした
アクリル板を対面するパーソナリティに置いて喋り
換気のため、本来密閉されているスタジオの窓が開かれている
収録であればある程度時間を取って行えるけども
タイムテーブルがある生放送では難しい
正直ラジオも今後どうなるかわからない
テレビの収録はロケも含め自粛体制に入っており
放送するストックがなくなったらどうなるか
ドラマの収録も一部中断しているので
番組の編成にも大きな問題が出てくることになる
過去の放送を流すとしてもラジオはテロップがないので
いつ放送分のものかアナウンスする必要があるし
音楽だけ流すとしても無音がもし出た場合放送事故になる
コロナウィルスの影響はここまで来ているのかと
改めて身につまされている今日この頃だ
今はアクリル板越しの様子を
「刑務所の面会室みたい」と多くのパーソナリティーが例えているが
いつまで笑い話で行けるのか
ラジオを聞くたびまた気が滅入る