古のヲタクという名称はルッキズムではないのか?

アニメとラジオが大好きな40代男子の独り言

固定観念よりも統計学を重視すべし

ビジター6連戦の苦しさをまざまざと見せつけられた

2勝9敗で借金5

この後、戦う2カードの6連戦を勝ち越して

なんとか借金1で後半戦に入りたい

その為には、打線のテコ入れと

投手陣の再編成が必要だと思う

まず打線はスパンジー起用で戦ってきているが

辻監督は足の速い選手を1番にと言う従来型の考えを出してしまっている

近代野球の要となるセイバーメトリクスはあらゆる項目を数値化することで

より有利にゲームプランニング出来るよう作られたもの

単純に言えば統計学に近い

そのセイバーメトリクスが最も重要視している攻撃指標が

出塁率

出塁率の高い選手を順番に並べれば得点効率が上がる

その大前提が今年のオーダーには使われていない

秋山翔吾はチームトップの出塁率

だからこそランナー置いた状況でクリーンアップに回り

得点力を産み出していた

昨年浅村が抜けた時に金子侑司が一番起用された

辻監督は秋山の盗塁数に不満があり、

機動力を使いたいがため、盗塁王も取った金子侑司を起用した

結果は金子侑司、秋山揃って打率が上がらず

痺れを切らして5月に戻した

その失敗を今度はスパンジーで繰り返している

今年は彼の第一打席が勝負の分かれ目になっていて

打てば打線が機能し、タイミング合わない空振りすればほぼ中軸のホームラン待ちになる

これでは得点も伸びないし

優位な展開にするのは難しい

統計学で打順を決めるのであれば1番栗山なんだけど

足の古傷があるので常時打たせることが出来ない

辻監督の機動力を使いたいと言う理想も加味すると

現実的な選択はスパンジーを川越に入れ替えるかなと

ボールスイング率が少ないし

ストレートに強いバッターで足も使える

守備面含めスパンジーはおかわりのバックアッパーに格下げして

川越を我慢して使ってもらえないだろうか

目の前を勝ちに行くオーダーなら1番外崎、3番栗山と言う布陣になるけれども

打順が動いている分、バッターが落ち着いていないし

状態上向いているところのオーダー変更でまた当たりが止まると言う事もあった

川越以下は昨日と同じオーダーで選手の状態待ちをするしかない

山川の捻挫が悪ければおかわり4番、メヒア6番にするけども

投手陣について言えば今井達也をブルペンに入れるならファームへ落とすべき

肩肘の故障歴があるピッチャーをわざわざ負担の大きい所に入れるのがナンセンス

左のリリーバーが手薄なのだから野田省吾と入れ替えでもいいんじゃないか

そして平井克典についてだが

もし二軍に落とすならルーキーの松岡君を上げてきてほしい

サイドスロー転向1年で球速を10キロ以上伸ばしたポテンシャルは一度一軍の空気を吸わせてみたいと言う思いがある

空いたポデションは豊田が評価をしている森脇

オリックス戦の自滅が気になるところではあるが

以後の投球はしっかり0に抑えているし役割を上げてもいいかなと

後ろ3枚は固定して5回、6回を凌げる駒を

しっかりと作っていきたい

先発陣は内海、榎田、十亀とベテラン勢を残しているので

ある意味思い切った起用をしてもいい

伊藤翔の登板も期待できるが斎藤大将も出番を与えるべきかと

イーグルスの左打者を抑え込むにはもってこいだと思うのだが

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