有利な場面をフイにしたから
56/143 通算成績 34勝22敗
東京ドーム 観客数 45,761人 試合時間 2時間44分
3回戦 巨2勝1敗
001 100 000 2
110 000 001 3
巨人
勝 カミネロ1勝9S
敗 増田3敗11S
本
坂本8号(ソロ 1回)
亀井5号(ソロ 2回)
ヒット 巨8 西7
エラー 巨0 西0
盗塁 吉川尚(8) 田中(3)
バッテリー
ウルフ(7)→Hワグナー(1)→●増田(1/3)ー森
巨人
内海(7)→Hマシソン(1)→◯カミネロ(1)ー小林
得点経過
1回G:坂本、ライトスタンドへホームラン
2回G:亀井、ライトスタンドへホームラン
3回L:秋山、レフト前タイムリーヒット
4回L:外崎、レフト前タイムリーヒット
9回G:代打 大城、ライトへのタイムリーヒット
典型的なサヨナラ負けテンプレ
2点ビハインドを追いついたが結局ひっくり返せず膠着状態にしたのが敗因
いつもいつも目に付くのは浅村の打席だ
昨夜も書いたけど大事な打席で感覚的なバッティングして凡打になるからチームの流れが止まってしまう
例えば4回の攻撃は1点を返して裏を抑えた先頭バッター
初球を打ち上げて簡単にアウトになる
5回は2死1塁で源田が塁上にいた場面
盗塁するまで待ってあげなきゃいけないのに同じように初球打ちしてイニングを終えてしまう
この2打席をもっと集中して入らなきゃこういうクロスゲームを拾えない
もう1つ挙げるとすると金子侑司の2打席目
3ボール1ストライクからサードゴロに終わった訳だが
あそこは四球を取ってでもウルフまで回して欲しい場面
同点の先頭打者が秋山であればバッテリーの神経はかなり使わざるを得ないし
ランナーが出れば勝ち越しの目が広がる展開に出来た
細かい所だが選手それぞれが状況を見て自分のプレーを選択する
優勝するにはその意識を高めていかなきゃいけない
ウルフについては今期初の7回HQSで不安説を一掃してくれた
森との話し合いでカーブの比率が増えたこととチェンジアップも中盤から混ぜて相手打線を抑え込む
この投球ならば次回以降も期待できるのだが今年は続かないので注視していきたい
交流戦初の負け越し
幸いビジターは雨で流した横浜のみと日程にも恵まれている