負けても負けても前を向くしかない
パーソルCSファイナルステージ
メットライフドーム 観客数 29,416人 試合時間 4時間
4回戦 ソ4勝(アドバンテージ 西1勝)
001 202 202 9
000 111 000 3
勝 高橋純1勝
敗 本田1敗
本
今宮1号(ソロ 3回)
グラシアル3号(ソロ 4回)
メヒア1号(ソロ 4回)
今宮2号(2ラン 6回)
山川1号(ソロ 6回)
今宮3号(2ラン 9回)
ヒット ソ17 西10
エラー ソ1 西2
盗塁 外崎(1) 源田(1)
暴投 ヒース(7回)
バッテリー
バンデンハーグ(4.1/3)→H嘉弥真(1/3)→○高橋純(1/3)→H石川(1)→甲斐野(1)→モイネロ(1)→森(1)-甲斐、高谷
●本田(3.0/3)→平良(1.1/3)→松本航(1.0/3)→ヒース(2)→増田(2)-森
得点経過
3回H:今宮、レフトスタンドへホームラン
4回H:グラシアル、左中間スタンドへホームラン
4回L:山川、レフト前タイムリーヒット
5回L:メヒア、レフトスタンドへホームラン
6回H:今宮、左中間スタンドへツーランホームラン
6回L:山川、センターバックスクリーンへホームラン
7回H:今宮、センター前タイムリーヒット
9回H:今宮、レフトスタンドへツーランホームラン
3月の福岡から始まったライオンズの2019年は本日幕を閉じた
ゲームポイントも含めて課題が明確かなと
戦力的にいうと投手の戦力も薄いが野手の選手層もない
シーズンの長丁場であればどこかで復調するのだろうが
短期決戦はノーヒットから復調するのはとても難しい
メヒアをDHに栗山をレフトにと起用したが機能していなかった
ベンチワークも今日の継投はタイミングこそ悪くなかったが
ピンチを凌いだピッチャーが回跨ぎのイニングで失点する
初戦のニール以降このパターンが続きチーム全体で後手に回ってしまう
ペナントの記事でも書いたがリスクマネジメントと言う言葉がないので
平井の無謀な起用法や頑なな固定オーダーに縛られて
この大事な戦いで惨敗の結果を導いた
リーグ連覇したからよしではなくなぜホークスに2年連続惨敗したのか
フロントは本気で対処し対策を立てなければいけない
具体的な案は私も考えている
組織編成含め今後の記事で披露するつもりだ
ライオンズは近年相手の胴上げを見つめている
2013年、2015年から2017年は三年連続だ
その時も情けないと思ったし悔しい気持ちしかなかった
だからこそこのリーグ連覇はあの悔しさを乗り越えた結果だと思っている
この負けを必ず来年への糧として
CS突破、そして日本一を勝ち取ることを目標に前を向きたい
選手関係者の皆さん、お疲れ様でした