西口文也の考え方
辻監督の発言に沿って起用するのかと思ったら
ナベと同じく宮川くんを先発起用で考えているとのこと
まあ自身がエースとして投げていたから基本は先発という考え方になるのだろうけど
近代野球でその考え方は古いと言うのが感想だ
私がエース級のピッチャーは180イニングと設定しているのは単純計算をして妥当な数字と判断している
先発投手で1年間ローテを回っても登板数は30試合未満
そう考えるとQSを100%達成しても200イニングには届かない
最低限60%の達成率で想定すると単純計算で170イニング台になるのだが
完投試合を複数して欲しいと言う願望もあって180イニング投げて欲しいと考えている
それくらい先発投手の役割が変わってきており変わってブルペンの人数をどう確保するかが大きなポイント
辻監督は映像を見て真っ直ぐで押し込むスタイルなので先発よりもリリーフ向きと判断している
現状考えると昨年81試合登板した平井の状態がどこまで戻っているか不明だし
リリーフタイプの外国人投手はリード・ギャレットのみと戦力としては些か不安要素が強い
だからブルペンの一人として計算していたのだと思っている
しかし先発調整で行った結果
体調不良で実戦登板白紙になってしまった
宮川くん本人の体力の問題かもしれないが
かつて大石達也を先発調整させた結果、肩を故障し球威を取り戻すことのないままユニホームを脱がせてしまった過去を思い出さずにはいられない
この結果を踏まえて適材適所はどこなのか
しっかりと精査をしてもらいたい