2020年ドラフトリポート その3
記事を見ると南郷を回避したおかわりがノックに入っていたとか
ゆっくり自分ペースで調整してくれればいい
さてドラフト企画第3弾はライオンズの指名傾向から探り指名候補を推察して行きたいと思う
ドラフト指名された選手の傾向を探ると
まず身体能力のある選手に目が向いている
例外は昨年1位指名した佐々木朗希くんのみ
ただ近年のピッチャーで1人は185センチ以上の大型選手を取っているから指名としては妥当
次に挙げられるのはピッチャーもバッターもスイングの強さを意識している
巧打者とか変則フォームは指名しても活躍できなかった
ライオンズの傾向として振り切る指導が基本線なので
合わないと結局中途半端な選手で終わってしまう
根本時代は小学生の時点から調査してドラフトの対象にしていた
現在ホークスのピッチングコーチである森山良二は大学中退して軟式でプレーしていたが
当時のスカウトが獲得を強く進言してドラフト1位指名
1988年に10勝、さらに日本シリーズで初登板初完封の離れ業で新人王を獲得している
以前はまったくノーマークの選手を指名する隠し球が多かったが
ナベが編成のトップになってから基本視察した選手をリストアップ
情勢によって指名順位を変更しているようだ
以前の記事にも書いたが宇草くんをドラフト3位で狙っていた
指名できなかったので今年の指名候補として近大の佐藤選手に目を向けている
ある意味手の内はわかりやすくなったかなと
現状で言うと指名候補で上がって来そうなのは
セガサミー森井絃斗投手
デカい・速い・ノーコンと言う典型的ライオンズタイプ
まぁセガサミーは森脇くんを指名しているので候補になるだろうけど
私が弑してほしいと思う選手を今後は書いて行くつもりだが
指名傾向を考えると理想に乖離するんだろう