ストライキ以来の試合数短縮
パリーグの理事会決定の段階だが開幕再延期
5月以降にずらすとの事
今日、富士フィルムがインフルエンザ用の新薬として開発していた
「アビガン」をコロナウィルス患者への臨床実験に行うと発表した
本来は半年から1年の期間を経て政府の承認が下りるのだが
今の感染率を考えるとタミフルの様な致死に進む副作用があったとしても
承認を早めるしかない
コロナウィルスに効果があるとわかるだけでも価値があるし
副作用の改善をする時間は残されていない
世界的なパンデミックを止める事の方が優先になる
そう考えると感染拡大を止められるのが最短でも5月中旬
やはり143試合開催が不可能になっていくだろう
でも私個人の意見としては
試合の削減対象はCSからの方がいいのではないかと思っている
理由は明白で公式戦は個人もチームも公認記録として残るもの
CS削除から公式戦、交流戦の削減を考えるべきではないか
私はCS廃止論者ではない
寧ろ球団拡大でポストシーズンの試合数を増やす希望を持っている
しかし現状を考えるとダブルヘッダーを使っても全試合消化が無理
だからCS開催期間に当たる1週間を空けて消化させる
その方が誰もが納得するやり方じゃないかと
FAの取得日数も公式戦の登録日数をベースにしている訳だから
まずは公式戦の確保をギリギリまで守るべきだと思っている