古のヲタクという名称はルッキズムではないのか?

アニメとラジオが大好きな40代男子の独り言

同一カード6連戦の総括

今年はコロナウィルスの影響で開幕は6月

移動距離が大きいパリーグはおよそ2ヶ月同一カード6連戦の日程に変更した

ライオンズは23勝29敗2分

首位ホークスと7ゲーム差の5位に沈んでいる

原因分析をして今後の戦い方へどう立て直していくかを考えたい

最大の誤算はビジターの5カード10勝17敗と大きく負け越し

特にホークスとファイターズに2勝9敗としたのが響いている

ポイントはカード頭の試合だったかと

ここまで消化した10カードの成績は5勝5敗

しかしビジターに限ると1勝4敗と負け越している

光成が3試合で1勝2敗、今井が2試合2敗

しかも先週のバファローズ戦以外は5失点以上と相手打線に火をつけて始まってしまったのが大きい

いきなり相手ペースでスタートして盛り返すのは難しいし

ビジターの場合はホテルで缶詰だったから余計気持ちの切り替えが出来なかった

森友哉がマスクをかぶってから特定のバッターに打たれるのはデータ上続いているけども

光成も今井もストライクとるのに四苦八苦するマウンドなのでリードする以前の話かなと

それと特徴的なのは先発が序盤でホームラン打たれ失点するケースが目立つ

悪い連鎖と言うか火のついた相手を警戒した結果

力んで失投すると言うシーンが多く

これもカード頭の勢いを持ち込まれているのかなと

序盤にリードを許す展開が多いので

攻撃にも動かす場面が作れず

ランナー出しても釘付けになってますます不利になる

1番打者がスパンジー、鈴木将平、川越、高木渉、そして木村と変えているが

いずれも出塁率が期待できる選手じゃないので

ランナーなしで源田からクリーンアップに回る形が多い

バファローズ戦は5試合二桁安打は出ているが繋がりが悪く

チャンスでスパンジーに回っては力のないフライで残塁という形が続いた

こう分析してみると今後の対策は自ずと集約される

立て直す条件は週頭になる火曜日の先発と1番打者

私が監督なら来週から火曜日に内海哲也を送る

コントロールが良く左ピッチャーだが左打者にもインサイドが突ける

牧田和久をカード頭に置いたときにナベがよく言っていたが

「初戦だからインサイドを攻めて印象を引きずらせる」

これが出来るのが今の時点で内海が一番だろう

1番打者は栗山巧

出塁率が高いのは勿論、打席を多く回すことによって

2000本安打へのモチベーションを上げさせる狙い

足の故障や疲れを考慮して

左投手が先発の場合なら木村文紀を起用してパンクしないようにする

スパンジーのレフトが意味ないので守備につけたいところだが

相手投手との兼ね合いでメヒア含めて打順編成してほしい

明日からの3連戦はスイープしか見ていない

ここで苦手を作っていたら借金返すのに手間取る事になる

だから1番栗山巧を実行して反撃の合図としてもらいたい

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