古のヲタクという名称はルッキズムではないのか?

アニメとラジオが大好きな40代男子の独り言

岐路に立つ2012年組

シーズン最後の休養日であるけれど

今夜は2012年ドラフト組について書きたい

ちなみに指名された選手は以下の通り

1位 増田達至 投手

2位 相内誠 投手

3位 金子侑司 内野手

4位 高橋朋己 投手

5位 佐藤勇 投手

育成

1位 水口大地 内野手

全て1軍出場をしている優秀な世代である

佐藤勇は2017年に戦力外となったが

他の選手は全て在籍

ドラフト巧者と呼ばれるライオンズとしては誇らしい程だ

その選手たちが今、岐路に立っている

今年FA権を獲得した増田と金子

昨年それぞれ複数年契約を打診したが

金子は3年契約を結び、増田は単年での契約

そして先日肩の故障で育成選手となっていた高橋朋己が引退

さらに非常事態制限下で2度不祥事を起こした相内が戦力外

増田もFA行使に対して他球団の調査が入っているようだ

まあFAについてはシーズン終わってから別に記事にするけれど

花の命のように野球選手の寿命は短いと思う

相内の場合は二軍で実力が発揮できていたのに

一軍に上がると気おくれして打ち込まれてしまうのが惜しいと思っていた

ただ後輩選手を自分の欲望の為に使い

あまつさえ嘘をつかせた行為は人間として許されたものではない

以前彼が未成年飲酒による謹慎処分が出た時

私は指名責任がある以上ライオンズが責任もって指導するべきと書いた

元々養護施設出身と言う色眼鏡で見られる立場

指名直後無免許でスピード違反したので

ファンの間でも犯罪者扱いする人も多い

私はプロ野球選手として活躍すれば

不祥事の過去は消せなくても多くのファンに認められると思っていたし

実際期待をしていた

彼自身が性格の歪みを正せなかったのもあるが

私も認識が甘かったと後悔している

社会に出てまた身勝手な事をする可能性が高いと思うが

他人を貶めたり巻き込むようなことはしないでほしいと願うばかりだ

高橋朋己は入団する前年に左肩を故障し

公式戦投げられない状態での入団だった

二軍に登板し驚異の奪三振率を見せたのがナベの目に留まり

8月に一軍登録

この時はストレートの威力は確かだったが

ボールがどこへ行くかわからないノーコンで

昇格してからの数試合はほぼ毎試合失点しているような状態

私自身は二軍の再調整が必要と思っていたが

ナベは構わず一軍に帯同させた結果

勝負所の9月以降にウィリアムスに変わって勝ちパターン入り

翌年以降クロ―ザーとしてブルペンを支える選手になった

多くのファンのイメージはホームの登場曲「フォローミー」が有名ではあるが

当時ライオンズファンの間で流行っていたゲーフラ

「笑ウせぇるすまん」の喪黒福蔵が見せる決めポーズ「ドーン」のイラストも浮かぶ

太く短くと言う本人の言葉と現役時代が重なってしまい

残念な思いはあるけれど

ストガイで相手を捻じ伏せる姿に興奮し勇気をくれた事に感謝したい

願わくば数年後にはライオンズのピッチングコーチとして

後輩に自らの生き様お伝えていってほしいと思っている

ライオンズは比較的在籍年数は長いチームである

それでも今後次第では来年金子侑司のみの在籍になるかもしれない

冬の寒さが近づいて行く中

彼らはこれからどう身を振り分けていくのか

注目していきたい

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