古のヲタクという名称はルッキズムではないのか?

アニメとラジオが大好きな40代男子の独り言

2020年契約更改予想

コロナウィルス対策とあって今年のファンフェスタはオンライン開催

文化放送がSDGSの番組作るためにライオンズエクスプレス終了させたので

MCを熊代が勤めるという手狭ぶり

まぁ本筋は公式戦なのでそこをケチるのは別に構わないが

さてここからはこのブログで書いてきた主力の契約更改予想

既にフェニックスリーグ中に更改を終えた選手もいるが

ここから主力の交渉が控えている

いつもどう通りに査定予想を書いておきたい

今年は増額組・現状維持・ダウン提示濃厚で色分けする

まずは増額候補から

平良海馬 1200万→4500万

去年後半からブルペンに入り

今年は一年間帯同することが出来た

セットアッパーとしてギャレットの後釜に入ったことで

お爺ちゃん大好きの回跨ぎが減ったの成績に繋がったと見ている

来年も先発直訴をしているようだが

今年の記事に書いた通り負担のかからないフォームを作る事が前提

別記事で提案をしたいと思っている

高橋光成 4000万→7500万

今年先発陣で唯一規定投球回数到達

8勝8敗の五分の成績とは言え登板試合の勝率が高い

査定で言えば去年の10勝と同等評価

ただQS率の低さと好不調の波が大きいのを考えると

倍増には出来ないだろうと予想

来年は10勝してQS55パーセント以上防御率3.50台であれば

一億円の大台を出せる条件は揃う

森脇亮介 1300万→3600万

開幕当初は敗戦処理が多かったが

豊田コーチに見いだされて安定した投球を続け

8月以降は勝ちパターンで7回を任せられていた

三倍増も考えたが優勝していないので上げ幅は抑えている

平良と違ってボールのキレで勝負する投手なので

来年に向けしっかりと調整できるかどうか

個人的には社会人時代の主戦場だった先発が適正だと思っている

松本航 2100万→3500万

ニール・光成と共に1年間ローテーションを守り

8月中盤から9月には抜群の安定感を発揮したが

6勝7敗と負け越しした事でアップ額は微増評価

右打者には1割7分9厘と抑えている一方で

左打者には2割6分8厘と打ち込まれており

完璧に抑えられた試合と打ち込まれて止まらない試合の差が大きかった

シ-ズン中の記事で再三書いた通りチェンジアップの習得

これが敵わないようでは藤岡貴裕の二の前を覚悟した方がいい

源田壮亮 1億4000万→1億7000万

キャプテンとして激務のショートでフル出場

開幕から1割台の不振が続き

打順も2番から7番・9番と下げられる時期もあったが

8月後半から2番復帰して9月に3割6分4厘と巻き返した

ただ2番とすると簡単に打っていく場面が多く

正直数字よりは心象が悪い

ショートのバックアッパーが来年もいない中で

どこを打たせるかで源田自身の数字も変化すると思う

栗山巧 1億5000万→1億8000万

開幕から唯一コンスタントに打ち続け

10月中盤からは4番としての役割を任されていた

2年連続100安打超えにチーム最高打率は頭が下がる思いである

来年は2000本安打との追いかけっこになるが

出来るだけ早く達成するために打順を組んでもらいたい

全盛期のように2番でもいいんじゃないか

※ルーキーの予想について今年は省きます

現状維持は以下の通り

森友哉 2億円

昨年の首位打者が2割5分に低迷

マスクを被った試合で連日大量失点を食らうなど精彩を欠いたシーズンになり

通常なら大減俸で奮起を促す

だがコロナ禍の連戦で疲弊度は例年の数倍に膨れ上がっていたし

選手会長としていろいろとバランサーの役割をしていたと考えると

ここは現状維持で収めてくると思われる

来年どう巻き返すかが見もので

キャッチャーとしての本気度をプレーで見せてもらいたい

外崎修汰 1億4000万

こちらも打率が2割4分7厘

レギュラーになってからの数字は全てワースト

しかし源田同様セカンドでの出場で疲弊していた事

木村の怪我の影響で急遽外野の守備に就くなど

ベンチに振り回された感があって温情の現状維持

無論、主力野手で最も早くFA取得する選手と言うのも加味しているけども

来年はセカンド固定で出場できる環境を作る事

ナベ含めてきちんと誠意を出して行かなきゃいけない

さてここからはダウン組

数が多いので取りあえず今年の主力選手の寸評で書きたい

中村剛也 3億5000万→3億円

デットボールによる不調と戦線離脱があったが

2013年以来の一桁ホームランと2割1分3厘の低打率

今年は振り遅れの打席が多く

一昨年のスランプ時のように打球を捕える形が出なかった

来年は渡部健人やメヒアとの競争が予想されるので

例年以上に体を仕上げていく事

本来の体のキレが戻ればまだまだ数字を残せる選手だと思っている

山川穂高 2億1000万→2億円

2年連続ホームラン王も今年は2割5厘24ホームラン

8月の試合中、空振りした際に左足捻挫

その後も試合に出場したが痛みが引かずに成績は急降下

シーズン途中で退場する羽目になってしまった

私が甘いのかもしれないが今回の捻挫は公傷扱い

それ以上にホームランを打ったシチュエーションに肩書き付きが多いので

1000万減の査定になった

来年は万全であれば一昨年の数字をターゲットにして

再びホームランキングを取り返してほしい

平井克典 1億→8500万

昨年は83試合登板して1億円の大台にたどり着いたが

今年は防御率4点台

春先から本来のストレートの状態とは程遠く

ボール先行する為フォークが投げられないので

スライダーと2択になり組立そのものが出来なかった

先発直訴するのは本人にとって死活問題だし

年齢を考えるとラストチァンス

キャンプの取り組みからしっかりと標準を合わせてもらいたい

今井達也 3500万→2000万

今年最も期待を裏切った一人

防御率6点台とキャリアワーストなのはもちろんの事

61回3分の2で与四球52

奪三振の44を上回るノーコンぶりにベンチが頭を抱えてしまった

来年は同い年の大卒ルーキーが入団

甲子園で投げ勝ったイーグルスの早川に対抗意識燃やして

涌井と岸の自主トレに参加して行くのかな

まあそれなりに頑張れよとしか書けない

交渉中のメヒアは5000万提示なら残留ありだが

どうせナベは1億円のステイでオファーしているだろう

増田の4年12億を考えると暖冬契約かもしれないが

池田純氏の言うように来年の収益がポイント

コロナ収束させせめて通常の8割を確保できないと

主力のFAに怯えてシーズンを過ごす覚悟を決めなくてはならないだろう

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