古のヲタクという名称はルッキズムではないのか?

アニメとラジオが大好きな40代男子の独り言

レベルの高さに期待が持てた選抜

コロナ拡大の中、選抜高校野球が滞りなく行われ

東海大相模が3回目の優勝をサヨナラ勝ちで飾った

大会前からドラフト指名候補が多く登場し注目していたが

純粋な野球好きとしても今年の大会は面白く見られた

例年、選抜は練習試合自粛期間空けになるので

守備に致命的なエラーが出てワンサイドになる展開が多いのだが

今年の1回戦は両校しっかりと守っていたため

クロスゲームばかりが続くスリリングな内容

21世紀枠の出場校もハイレベルなチームで

去年自粛された影響が見受けられない

ホームランが13試合出なかったのが唯一影響かなと思うが

選手のプレーも見ると一昨年よりもレベルが上がっていたと思う

今大会で登場したドラフト候補は明暗分かれた

市立和歌山高の小園君、天理の達君、中京大中京の畔柳君の右腕は評判通り

サウスポーも優勝した相模の石田君、明徳義塾の代木君、福岡大大濠の毛利君と

試合を圧倒する力があって夏の成長が楽しみだ

逆に大阪桐蔭の松浦君、関戸君の左右エースコンビ

智弁学園の前川右京君は力が入りすぎて成績が残せなかった

ただ投げているボール、前川君のスイングはプロレベルのものなので

夏の大会ではこの悔しさを晴らして活躍するかも

個人的に印象に残ったのは三島南高校の前田銀次選手

立ち姿や右打席からのスイングは

東海大相模在学中の大田泰示を思い出して思わず見入ってしまった

ライオンズのスカウトはバネのある選手を求める傾向があるので

プロ指名届が出してくれればご縁があると思っている

夏の大会もあるからもっと多くの候補が出てくると思うけど

今大会は投手以外にもスケールの大きい野手が出ていたので

ドラフト時点での楽しみは例年以上になるかも

改めて無事大会が終了出来た事に感謝を示し

夏へ思いをはせようと思う

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