リーグ戦終了とCSと
今日で2018年のペナントレースの全日程が終了した
そして多和田が最多勝を獲得した
山川のホームラン王と最多安打の秋山はある程度想定していたけど
浅村の打点王は意外だったかな
逆方向への打球を打っていく打席が得点圏で増えたのが大きかったのと
秋山、源田が昨年以上に出塁していた結果だと思う
多和田の最多勝は援護率の高さに守られたのもあるが
終盤は状態が悪くてもゲームメイクして16勝まで伸ばした
突然コントロールが乱れた時にどう修正するか
来年以降しっかりとイメージして臨んでもらいたい
リーグ全体を見ると上位3チームの選手が目立つ
ファイターズが盗塁王西川と宮西の最多ホールド
6年連続奪三振王になった則本が下位チームで唯一のタイトルホルダー
こうして見ると力の差がはっきり数字で現れていたかなと思う
ただ終盤戦にかかって各チームとも能力の高い若手が出てきたので
タイトル争いに食い込めるようになれば混戦になっていくだろう
さてCS初戦はホークスが初回で5点を奪う猛攻で先勝した
単純に言えば上林の二塁打が大きかったかなと
2ストライクからのボールが真ん中に来たのも近藤がスタート出遅れたのも
緊張感から来るものだと思うけど
ミスしたという気持ちが悪い結果につながった
切り替えが大事だというのを改めて思い知らされた