古のヲタクという名称はルッキズムではないのか?

アニメとラジオが大好きな40代男子の独り言

一昨年のリベンジをさせてくれ

昨日の結果を受けて粟津君と松本直晃が二軍落ちと思っていたら

ニールとの入れ替えで粟津君のみ抹消

小野コーチの目が節穴なのか辻監督が武隈と野田を見限っているのか知らないが

2年連続2者連続ホームラン打たれたリリーフって過去にいるのかな

少なくともいらないハンデを背負って9人野球をしないと行けない

交流戦最後の2カードはドラゴンズとタイガース

一昨年のカードと同じ組み合わせとなった

戦国時代好きの私としては江戸時代へ加速させた二大戦争

関ヶ原大坂夏の陣に擬えて気分を高めている

一昨年のマッチレビューでは両チームを舐めて2勝4敗と手痛いしっぺ返しを食らっただけに

今年はきっちり分析して油断なくこの一週間を戦いたい

先ずはナゴヤドームのドラゴンズ戦の先発予想

18日 阿知羅ー今井

19日 大野雄ー十亀

20日 山井ーニール

熱発明けの今井達也の復帰マウンド

今年3月14日のオープン戦では6回無失点に抑えている

しかし福岡、札幌ドームでは球がばらついていただけに立ち上がりの入り方が心配だ

スライダー、チェンジアップの組み合わせた以外に高校時代の代名詞だったカットボールを使ってもらいたい

阿知羅の投球を数試合見て思ったのは

ホークスの釜元が2本のホームランとも縦に落ちる変化球を会心のスイングで飛ばしていた

ライオンズが対戦したイメージではストレートに強く変化球に脆い

2球とも高さが甘いとはいえ対戦している感覚ではあそこまで飛ばされない

二人ともウエスタンでの対戦が多いことを考えると

投球フォームで癖があるのかなと

阿部コーチが動作解析して攻略してほしいのだが

辻監督は「対戦してから考えろ」の一択なんだろうな

2戦目は3戦2敗で27イニング4得点

天敵の大野雄大が相手

ライオンズは左右関わらずテイクバックの小さい投手を苦手にしている

ホークスの攝津には最後まで打ちあぐねていたし

最近で言うと2試合連続無失点に抑え込まれたファイターズの杉浦がこのタイプに当たる

ライオンズに取ってみたらまず大野のフォームにどうアジャストしていくか

高めに浮くボールが出始めれば長打のある投手なのでそういう展開に持ち込んでしまいたい

一方4年ぶりの凱旋登板になる十亀はナゴヤドーム2戦2敗と真逆の内容

直近2試合は右バッターのインサイドストレートが甘めに入って打たれているだけに

どう修正して臨めるか

3戦目はこちらも4年ぶりの対戦になる山井と4月以来のマウンドになるニールのマッチアップ

山井はフライアウト系の投手であるのでホームランを打たれるケースが多く

これまで中島、おかわり、森友哉、栗山にホームランを打たれた

ライオンズとしてはランナーをためてホームランが出る展開にしていきたい

ニールは一昨年のウルフの様に足でかき回される展開になるのかなと思っている

ストレート系統の単調な攻めではなくてところどころカーブを使えるかどうかカギになるだろう

相手打線を見るとクリーンアップの大島、ビシエド、高橋周平の3人が安定した内容であり得点源

1、2番の出塁率を抑えて大島の前にランナーを出さない場面を多く作る事がポイント

ブルペン勝負になるとマルティネス、ロドリゲスの左右のパワーピッチャーが出てくるので

終盤は粘り強く攻撃していきたい

続いて甲子園での3連戦の予想先発

21日 西ー光成

22日 岩田ー本田

23日 ガルシアー松本航

かつてはローテをずらされるほど打ち込んでいた西

ここ数年は内角を攻めきる投球に変わったので比較的抑え込まれているイメージだ

特に相手の梅野捕手は相手の虚をつくのが上手いのでそこは十分気を付けたい

光成にとっては全国制覇した高校2年生の夏以来の甲子園

浜風が吹けば苦手の左打者との投球も攻められると思うので

この試合はロースコアの展開を予想している

ポイントは通算成績のいい秋山のバット

ここで長打が出るとライオンズが主導権を握ると思われる

2戦目は左腕の岩田と本田圭佑の顔合わせ

どちらも低めに集めきれるかが勝敗を分けるポイント

先週の石川と同じように振り回しては術中にハマるので

センターを中心にコンパクトへ打ち返せるかがキーになる

外崎と木村文紀の打席内容を注視したい

本田は前回の登板ではストライクとボールがハッキリした打者が多かった

9人野球はテンポが大事なのでストライク率を高めてもらいたい

3戦目は昨年ドラゴンズ時代に対戦したガルシア

その時はメットライフドームのマウンドに合わずコントロールを乱していたが

本来は力のあるボールで押してくるピッチャーなので警戒をしたい

昨年打ち込んだ森友哉の前にランナーが溜まる展開にできるかがポイントだろう

オープン戦で打ち込まれた松本航にとってのリベンジマッチ

追い込んだカウントからのボールをゾーンに乗せられるかどうか

糸井や福留相手になると名前負けする可能性が高いのでランナーを置きたくない

打線は近本と大山をのせない事が大前提

相性の悪い福留とは出来るだけランナーなしで回したいところだ

ブルペン藤川球児、ドリスのパワーピッチャーとサウスポー能見がいる勝ちパターンは強い

6回までにリードを奪う展開にしていかないと苦しくなるだろう

そう簡単に勝てる相手ではないが5勝1敗で乗り切りたいというのが本音だ

その為には選手もベンチもいかに集中力を上げて望めるか

勝戦線に残るかどうかの分水嶺として必死に戦ってもらいたい

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