3割9分2厘
日本最多安打を記録した2015年以降で出塁率は3割8分を毎年超えている
ドラフトや松坂の記事で「ウチの打線なら勝ちを多くつけられる」と根拠のない自信を辻監督と球団内部の人間がコメントしていたが
3割9分2厘を埋めなければ得点数は伸びない事は明白
以前の記事で長打率でカバーしたいと書いたが秋山は4割7分1厘
流石に昨年叩き出した丸の出塁率4割6分8厘、長打率6割2分5厘に比べてたら低いけれども
この抜けた穴はそう簡単に埋めきれるものではない
しかし3連覇を達成するには投手陣の劇的変化を望むより
いかに打撃で700点を獲れるチームにしていくのか
今夜はそれを考えていきたい
まずFAで大人気になった福田秀平の出塁率は3割2厘
ライオンズに移籍するとおよそ100打席は増えるので
1番打者で置くには厳しい
現状の戦力で1番打者になるのは2年連続3割5分をキープした外崎一択
そう考えると福田との争いに敗れたとしても考え方はあると思う
個人的には秋山の代役として狙っているドラゴンズのアルモンテ
こちらは1年目が3割7分5厘、今年は3割6分2厘
長打率は今年5割6厘と与田監督がなぜ途中ファームに行かせたのかがわからない
福田に熱を上げるよりアルモンテへ3年契約
3年目の契約で選手側が解約できるオプションを付けるのどうだろう
3年6億を素早く伝えてジャイアンツやイーグルスが唾をつける前に決めてしまいたい
新外国人についてはいろいろとマイナーリーグのサイトで確認している
現在、私のイメージに合う選手はメイソン・ウィリアムス外野手
来年29歳でマイナーの数字を見るとアベレージヒッター
出塁率はマイナーで3割7分1厘、メジャー11試合出場で3割2分4厘
打率が高くコンタクトのいい選手かなと
ヒッターズパークのメットライフドームならもう少し長打が出るかなと思っているのだけど
まぁ~他にもリストアップをする予定だ
外野手の補強を考えるのと進めて
例えば西川愛也を外野にコンバートできないかなとか
鈴木将平をセンターで起用したいと思うなど考えているが
いかんせん秋山の存在が大きくて困っている
編成も渉外担当も抜かりなく選手を見極めてもらいたい