古のヲタクという名称はルッキズムではないのか?

アニメとラジオが大好きな40代男子の独り言

信用できなかったストレート

クライマックスシリーズファイナルステージ game1

メットライフドーム 観客数 31,961人 試合時間 3時間25分

1回戦 ソ1勝(通算 1勝1敗)

ソフトバンク

100 501 300 10

002 101 000 4

埼玉西武

勝 バンデンハーグ1勝

敗 菊池1敗

栗山1号(ソロ 4回)

山川1号(ソロ 6回)

ヒット ソ16 西8

エラー ソ1 西1

暴投 菊池(1回)

バッテリー

ソフトバンク

◯バンデンハーグ(6)→武田(1)→嘉弥真(2/3)→加治屋(1/3)→森(1)ー甲斐、高谷

埼玉西武

●菊池(5)→十亀(1.0/3)→平井(1/3)→小川(2/3)→武隈(2)ー炭谷、岡田

得点経過

1回H:柳田、ライト前タイムリーヒット

3回L:源田、右中間を破るタイムリ三塁打

3回L:浅村、センター前タイムリーヒット

4回H:川島、レフト線への2点タイムリーヒット

4回H:上林、センターへの2点タイムリ三塁打

4回H:グラシアル、レフト前タイムリーヒット

4回L:栗山、左中間スタンドへホームラン

6回H:グラシアル、サードへのタイムリー内安打

6回L:山川、センターバックスクリーン左へホームラン

7回H:代打長谷川勇、センターへの2点タイムリーヒット

7回H:川島、ライト前タイムリーヒット

話は今年の開幕まで遡る

直前に寝違いを起こしなんとか間に合わせた雄星の投球について炭谷が語っていた

「去年のストレートに比べると今年は来ていない」

スピードではなく勢いの差が違うと受けて思ったらしい

シーズン通してストレートの投球比率が48パーセントで昨年の56パーセントから大幅ダウン

雄星クラスの場合ストレートが60パーセント近く投げていた方が自然だ

今夜のピッチングに関して言えばホークスのバッターがストレートをまともに捉えていたのは柳田とデスパイネだけ

しかし何故か塁上にランナーがいるとカーブやスライダー、カットボールを続けてしまう

特に西田、甲斐に対する投球がビッグイニングに流れてしまった

ダルビッシュの様に全てのボールが高いコマンドを持っているのならわかるが

ストレートあっての雄星にこの投球は合わない

ホークス云々より今年のピリッとしない違和感は結局ここに行き着くのではないか

逆にバンデンハーグは序盤ストレートで押してリズムを作り

二巡目以降はナックルカーブを増やして打者の目線をぶらせた

中盤以降2本のホームランは浴びたけれども複数ランナーが出塁したのは3回だけ

出来ることをした相手に慣れないことをして自分の首を絞めたバッテリー

点差が開いたのはこの意識の差だと思う

打線に関しては秋山がノーヒットに終わったのが痛いかな

結果に悩むタイプだけど明日の試合に向けて出来ることをしてくれればいい

大敗で初戦を落としたけれど

ベンチに重たい空気はなかった

明日の試合をどう勝ちに持っていけるか

一人一人がしっかりホークスにぶつかってもらいたい

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