外国人選手リポート その5
今年からMLBサイトでマイナー選手の数字を見ているが
プロスペクトされている選手は野手は100試合以下
投手もリリーフなら40試合前後くらいで好成績を残していた
日本だとファイターズがBOSと言う独自のシステムによって選手の育成を決めているが
ファームのチームも選手も数が違うNPBに照らし合わせても成果は出てないなと思う
さて今日は右のリリーフ投手をリストアップした
ティム・ピーターソン投手
28歳で現在フリーエージェント
昨年メジャー昇格をして今年もメッツで6試合投げている
メッツのスタッツは悪いけども私が目をつけたのはマイナーでの数字
2018年から3Aに定着しているが
打高のPCLで被打率.199でWHIP1.01
今年はINTで被打率.208、WHIP1.00と優秀な成績
三振は55、54で四球数は10、13と安定している部類である
ただこの投手185センチとメジャーでは平均的で特徴がないのかなと思っている
この記事を書く前にもう1人候補として考えたのはジェイミー・シュルツ
100マイルのストレートが投げられるのが魅力ではあるが被打率がマイナーでも.250を超えていて
四球率も高く防御率も悪い
しかし昨年はアリゾナで22試合登板して被打率.175、WHIP1.15
ヒッターズパークでそれなりの数字を出しているのでハマったら面白いのかなと
どちらが好みと言うわけではないが右ピッチャーは平均球速150は超えて欲しいので
シュルツの方が興味はある
NPB在籍した選手含めての選択にはなるが
個人的には土肥ちゃんの目利きに賭けてみたい